物事の基点

つくづく

幼い頃に

愛情いっぱいで育った記憶や

学生時代の成功体験

大学時代の楽しかった思い出

初めて就いた仕事で

上司に褒められて嬉しかったり

人の役に立ったという実感

などなどが

う〜ん

どこまでいっても

僕にとっての

物事の基点になるのかな

って

あるいは

逆に

人によっては

強烈な体験がベースになるのでしょうか

例えば

戦争体験のような

トラウマ的な出来事が

まあでも

僕の実感するところでは

「三つ子の魂百まで」と言いますが

つまるところ

幼い頃に育まれた体験や

おぼろげな記憶

生活や風土、環境

両親や周囲の人たちから与えられた

愛情やしつけ

などなどが

後の

その人を形作ることになるのかな、と

どこまでいっても

人は

幼い頃も

大人になった今も

本質的に

そう大差ないのかもしれないなぁと

つくづく思う今日この頃です

おまけ

1941年公開のアメリカ映画

『市民ケーン』

↓↓↓

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監督・製作・脚本・主演の4役をこなしたのは

当時26歳にして

本作が監督デビューとなった天才

オーソン・ウェルズ(1915-1985)

↓↓↓

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いやあ

今さらなが

映画史に燦然と輝く名作中の名作です

映画は

バラのつぼみ

という言葉を残して亡くなった

新聞王ケーンの生涯を

それを追う記者が取材した

関係者の証言に基づき

回想形式で描かれます

バラのつぼみとは

一体⁈

↓↓↓

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それは

今はもう失ってしまった

幼い頃の大切な

ある思い出の象徴

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