自分軸と他人軸

自分と他人との

考えや認識のズレってありませんか?

僕は最近やたらと感じることが多いです

先日

ある社内の勉強会で

部下から

「顔が怒っているときがある」

と指摘されました

自分では

そんなつもりはないはずなんだけど

いつも笑顔を心がけているという自分と

時折こわい顔になっているという相手との

この大いなるギャップ

しかしこの場合

正しいのは

往々にして

相手です

(もちろん個人的に恨みを持っているとかは抜きにして…)

極論を言うと

自分がどうというより

相手にどう映っているかが

大切なのだと思います

それが事実かどうかは

あまり重要ではないのです

相手に伝えたのに

伝わっていないということもよくあります

「あれほど言ったのに

といった話を

社内でもさんざん耳にします

この場合もやはり問題は

伝えた側にあるのです

伝える方の伝え方

問題があったのだと言えます

もっと言うと

伝えるということ

そのものが重要なのではなく

相手に

結果として

伝わったかどうかが

重要なのです

なので相手に伝わるまで

自分から何度も

アプローチすることが求められるのです

人間社会ってそうやって成り立っているし

人間関係ってそんなものだと思います

自分が相手(…ひいては社会)

どう折り合いをつけていくか

そこに疑問をはさむ場合もあるでしょうが

様々な考え方の人達が

一緒になって一つのことに取り組んだり

何かやろうとしても

自分一人でできることには限度があり

相手の力を借りなければならなかったりと

とにかく日常的にそんなことだらけです

とは言え

そうやって相手の顔色ばかり窺っていたら

こっちだって疲れちゃいます

そこで

どう考えるか

共生

的に考えるなら

自分の価値観を押し出す:半

プラス

相手の価値観に合わせる:半分

にすればいいのです

全部押し通そうとせず

かといって

全部相手に合わせるでもなく

5050に近い割合にするのです

つまり欲をかかないというか

100%自分の思う通りにする

という執着(⁈)を捨てるのです

さっきの話でいけば

相手に自分の意図が

100%伝わらなくてもいいと

はなから思うのです

半分伝わればそれで十分なのです

96敗どころか

むしろ87敗をよしとする

そんなイメージです

これはあくまで感覚的な捉え方です

まあ欲などが邪魔して

なかなか簡単ではありませんがね

今までつらつらと書いてきましたが

なんだかんだ言って

他人から見た違いは

どこか心当たりがあるのを

よくよく自分では

本質的に気づいていたりします

例えば冒頭で取り上げた

時折こわい顔をするというの

心当たりが全くないわけではなく

自分自身認めたくないだけ

なのかもしれません

なのでやはり

自分の行いと他人から映る姿を

一致させる努力を

日頃から行わないといけないのです

そして言行を一致させていくなかで

やがて信頼感や安定感が

培われるものと思います

まあ言うのは簡単

なんでもそうですが

実践するのが難しいんですけどね

おまけ

ネット記事より

ちょうどいいイラスト発見

なるほど

自分軸と他人軸の違い

ということですね

↓↓↓

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