レーシックの思い出

最近TVなどでよく見かけるのですが
なんでもアイ・トレーニングとかで
視力が回復するんだそうですね
2,000件以上の成功例が実証されているそうで
ホントびっくりですね
実は
僕は
視力矯正手術
いわゆるレーシック手術を受けています
もうかれこれ
10年以上前のことになります
え~っ
もうそんな経つの
当時はまだそこまで普及していなくて
リスキーなイメージが強かったですかね…
身近にたまたま2人も
レーシックを受けている人がいて
2人の知人から直接詳しく話を聞いて
これは大丈夫だな
と思いを強くしたものです
値段は
僕が受けた病院は
当時72万円でした
今では10万円を割ってるとこもあるくらいですから
まあ
いい値段ですね…
僕は10歳の頃から視力が低下しだし
中学3年生のときからコンタクトレンズをつけ始めました
それはもう
わずらわしいの何のって
たまんなかったですね…
かといって眼鏡は
牛乳瓶の底状態で…
見た目が気になる歳ごろの僕としましては
これまた
よろしくないし
いやホント
切ない青春時代でしたね…
ヒュールリ~
(…そうでもないか)
そんな矢先のレーシック話に
僕の目が
文字通り輝いたのは言うまでもありません
と
レーシックの手術自体は
ものの10分くらいで済んでしまいます
眼の表面の角膜にレーザーを照射し続け
視力を決定する曲率
つまり焦点のようなものを合わせていくのですが
手術が終了したとたん
なんと
すでに視力が回復しているから
驚きです
手術で角膜の表面を切ったばかりなので
視界はまだボヤけているのですが
明らかによく見えます
コンタクトレンズをはめている感覚でした
いやはや
その日はゴーグルを装着し
外気に触れないようにして
翌日また来院して状態を確認するということで
その日は
最寄の錦糸町駅近くのビジネスホテルに泊まって
安静にしているはずでした
…が
もうあまりに嬉しくて
いても立ってもいられなかった僕は
ゴーグルを装着した完全武装の痛々しい姿のまま
思わず映画館に飛び込んでしまいました
ハハハ
視力が安定するまでじっとしていなければならなかったのですが
疲れないように薄眼にして観れば大丈夫だろう、と
今思うと無茶な話ですよね…
でもそれくらい嬉しかったんですよね
眼は半開きでしたがよ~く見えました
ちなみにそのとき観た映画が
リドリー・スコットの
『グラディエーター』
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デジタルで撮影されたリアルで鮮明な映像といい
古代ローマのストーリーといい
(虎がおっかなかったですね…)
決して
“眼にやさしい映画”ではありませんでしたね…
(そんな映画あるんかい~)
…で
あれから早いもので10年以上経ちましたが
気になる今現在はどうかといいますと…
まああの頃に比べたら
視力はやはり落ちたかもしれませんが
今のところ何も問題はありませんね
何年か前に
合併症だの感染症だのと
騒がれましたが
そこらへんも大丈夫ですね
しっかしホントいろいろと技術が発達し
便利になっていきますね
しみじみ…
でも基本は眼もそうですが
自分の体をいたわって
できるだけケアを怠らないで
上手につき合っていくことですね
今からでも遅くない~
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