言葉とイメージ

ただいまパチンコ業界でなにかと話題になっている





広告等の規制問題





私どもホールは様々な情報が錯綜しているなか





あれこれ模索しながら日々営業を行っていますパー






焦点はイベントができなくなったということ晴れ





ホール最大手のマルハンさんの店内で見かけた説明ボードです目



↓↓↓




photo:02





正確には





“イベントができない”のではなくて





“お客様に射幸心をあおる文言などを使ってはいけない”





ということ禁止





そして






射幸心をあおる文言を使うことが禁止されてくると





必然的にイベントなるものはできなくなる





と、こうなるわけです注意





話がややこしくなりそうなので





ちょっと整理しますが





ホール側がお客様に告知していい





つまり





集客する手段として認められているものが





新台入替と





タレントを呼ぶなどの純粋に集客するためのイベントです合格





基本的にはそれ以外はダメNG





それ以外ってどういうことかといいますと





その最たる例が





“本日出します”とか





“本日の設定は◯”とか






“○○の日”メラメラ






などのようにまあ





出玉につながる=射幸心をあおる行為で





こういうことを直接うたったイベントや店内告知などの販売促進が





とにかくダメということになったのです爆弾





さて





ここで思うのですが





ホールは出玉率、利益率、割数etc…





どんな呼名でもいいのですが





ホールができること





これは今の営業では





パチンコは釘






(…と釘に関する言及はあえて避けたいと思います)






スロットは設定





しかないのですが





このお店側がコントロールできる部分を通して






お客様に告知してそうやって集客を図ってきましたグッド!





ちなみに誤解がないようにしたいのですが





お店側は台の大当たり…出玉率を故意に操作することは





まずできません





お客様の中には






店側が自由に操作していると思っている方もいらっしゃるかも知れませんが





まずそんなことはできません





昔から機械調整の要は確率です





大当たりする確率が上がるアップ下がるダウン





ようにお店側は設定等を通して行っているのみなのですグー





念のため…





話がそれましたが





そうしてお店側はお客様に宣伝告知して





集客を図ってきたわけですが





その集客を図るための告知が直接的にできなくなっただけ





と言えなくもありませんひらめき電球





それによってお店側が調整をしなくなるのかといいますと





もちろん調整はします





ただ直接的な表現や文言が使えなくなったことで





お客様にお店側の意図が伝わりづらくなったことは確かでして





じゃそうした文言に代わる手段で





お客様にお店側の意図を伝えればいいわけでして






そこの部分に関して






ただいま私どもホールが今現在、頭を悩ませているのですあせる






つまり直接的な言葉、文言ではなくて






イメージでもってお客様に告知していくということキスマーク





例えば先ほど挙げたマルハンさんですが






マルハンが今までTVCMなどを通して総力を挙げて打ち出してきた






「7のチカラ」という文言






これは“7の日には出します”という意図を明確に示した






まあいわば全社共通の合言葉






それがひいてはイベントということに結びついてきたわけですが






今回の規制を受けて言葉のニュアンスが変わっていました目



↓↓↓




photo:01






さすがに今までも“7の日は出します”とは直接言えませんでしたがNG






そうした意図をお客様に伝えるのに






「7のチカラ」という言葉はうってつけでしたチョキ






また全面的な打ち出しは






「7のチカラ」から





「マルハンのチカラ」に代わっていました注意



↓↓↓




photo:03





もちろん日にちを特定しているわけでなし





マルハンというホール自体をうたっているわけなので





それはもう問題ないと思いますがOK





しかし実際7がつく日というのは







今までやってきたイベントの意識を






マルハンが継続してやっているかどうかわかりませんが







表向きは打ち出していないようです






まあでも実際7のつく日のマルハンの集客はすごいものがありますので






お客様になんらか伝わるようなイメージ戦略をもってやっているのか





或いは特段何もうたわずとももうお客様の中には





“7の日はマルハンに行こう”という走る人





和田アキコの顔がチラついているのでドクロ







自然と足がマルハンに向かうのかあし





それは定かではありません






ただイメージがお客様のなかに浸透されるということに成功できたら






これは直接的な文言なんかより





はるかに強力だなと思いますねドンッ






まあ簡単ではありませんがね…






でもやはり最強のイメージづけは






ホール名や会社名でしょうねグー






マルハンという名前自体でもうすでに“出る”というイメージに結びつけば






これに勝るものはありませんね合格






まあ実際マルハンを筆頭に大手ホールはどんどん名前を打ち出してきていますねグッド!






またそれとは逆に







つくづく言葉の持つ力って大きいなぁ~と痛感しましたね







使う言葉が禁止されただけで






お店の営業の根幹をも





揺るがしかねない事態に陥っているところもあるくらいですからね汗





確かに






座ってほしい台をお客様に宣伝するのに






言葉以上に伝わりやすいものはありませんよねパー






う~ん





悩ましいですガーン






でもうちも負けずにしっかりと営業に励んでかたつむり






ARENAのロゴを積極的に打ち出して






埼玉にARENAありという信頼を






お客様の中にどんどん浸透させていきたいですねビックリマーク






iPhoneからの投稿




関連記事

  1. tomo

    ウチも屋号を全面にだしていく事にしました。

    なにも宣伝せずに魅せていく。

    大変ですが模索するしかないですね。

    ある意味、今回の規制問題は、スロット4号機問題の時などのように

    業界の在り方が変わる転換期になるかもしれませんね。

    淘汰されないよう頑張ります~

  2. チョー!

    >tomoさん
    コメントありがとうございます。

    今まで培ってきたイベントに関する営業努力がいったんリセットになるかもしれませんが、でも時代の流れですね…(ノ◇≦。)。

    チャンスととらえて前向きに取り組んでいくのみですね!