黄色信号の存在

今日はすっかり冷えますね

昨夜から降りしきる雨がダメ押しとなって

こっちの桜は

終~了

です

う~ん

僕の家から

会社までの通勤途中には

かなりの数の桜が散見され

おかげで

ここ一週間余りは

運転中

眼前に拡がる

桜で染まった美しい光景に

何度も目を奪われ

途中、車を止めて

よく写真を撮ったりしましたね

↓↓↓

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つくづく

美しいものははかないですね

いや

むしろ

はかないからこそ美しいのでしょうかね

ところで

運転していて

ふと

気になることが

あなたは

目の前の信号が黄色になったとき

ブレーキを踏みますか?

それとも

アクセルを踏みますか?

もちろん走っているスピードや

道路の大きさ

前方や後方の車の有無など

状況によってまちまちだとは思いますが

ちなみに

僕は大変せっかちなので

ほぼ許す限り(!)

信号が黄色の場合は

ブゥン

とアクセルを踏み込んで加速します

微妙に赤の時ですら

アクセルを踏んでしまいがちです

いやあ

これはよくないといえば

もちろんそうなのですが

黄色はアクセル

というのは

僕の中では

もはや当たり前ごととなっていまして

う~ん

これは果たしてどっちなんでしょうかね⁈

あくまで原則、ルール上は

黄色はブレーキでしょうが

実際はそうじゃないドライバーの方が

多いような気がしますがね

って

何が言いたいのかといいますと

黄色はとってもグレーな領域

時と場合によっては

どっちともとれる

アクセルとブレーキは

いわば正反対

でも黄色信号というのは

その両極の判断を

どっちかではなく

どっちも許容した存在なのだということです

困ったときは

黄色信号にしておいて

その状況に合わせて判断をゆだねる

黄色信号という存在は

間であり

潤滑油であり

ゆとりであり

遊びであり

う~ん

こういうどっちともとれる存在がないと

世の中うまく回っていかないような気がしますね

まあ欧米などは

YESNO

どっちかみたいな

はっきりすることが多いので

なんともいえませんが

なんとなく

アクセルとブレーキって

運転中

絶対に間違ってはいけない

両極なので

それをどっちでもいい

わけでは決してないですが)

なんていう隙を与えてくれる

黄色信号の存在って

なんだか

すごいなぁ~と思いますね

しっかし

最近特に困るのは

こっちは黄色だとアクセルを踏むつもりなのに

前を走っている車がブレーキを踏まれると

思わずつんのめったりしちゃいます

これはホント気をつけないといかんですね

つまりは

前の車がどっちなのかを常に想定しながら

走っていないといけないわけでして

そう考えますと

当然ブレーキの方がアンパイとなります

しか~し

そればっかりだと

今度は後ろを走っている車が

さっきの僕と同じように

つんのめる可能性もあるので

カマ掘られないためにも

今度は後方を気にしながら

ブレーキを踏まないといけないわけでして

物事は常に相対的にとらえなければならず

そのシチュエーションに合わせた判断が

そのつど求められるということで

やっぱり黄色信号は

己の主体性が問われる

自由かつ

大いなる存在であるからして

う~ん

桜の見過ぎで

ちょっと頭がイカれ気味な

今日この頃です

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  1. (株)第二営業部

    研修や勉強会などでよく取り上げるテーマです。特に実社会経験の少ない新卒研修などでのディスカッション問題の例題として使います。さらに、真ん中に黄色があるのは偶然なのか、意味があるのか、とても楽しいテーマですね(笑)。
    いつも気づきのあるテーマをありがとうございます。

  2. チョー!

    >(株)第二営業部さん
    ははぁ~そうなんですか…研修などにですか…(*☻-☻*)
    こちらこそいつも大いなる気づきを
    ありがとうございます(^-^)/!