思考の幅

いやあ

昨日はFacebookなどで

多くの方々から

ゴルフ100切りを祝う

コメントやいいねを頂いちゃって

まるでホールインワンでもやったかのようで

ちょっと恥ずかしい限りですね

ところで話は変わりますが

先日

表参道の整体で

二度目の施術を受けまして

身体の状態を診てもらった際に

言われたことがあります

右の骨盤が少し前に出ている、と

ええっ⁈

いやあ

これは僕にとって

ある意味

新しい視点でして

どういうことかと言いますと

前にも一度書きましたが

僕はもう昔から

左肩が下がった状態にありまして

よく左のズボンの裾だけが

すり減ってたりします

先日この整体院で

矯正してもらい

かなり改善の傾向は見られているものの

やはり長年の姿勢の癖もありますし

まあそういう状態なわけです

この

左肩から骨盤まで

右よりも下がっているという状態は

僕自身もう長い間

ずっと自覚していたことで

自分なりに

鏡を見ては

肩や骨盤あたりの

上下や左右の位置を

確かめたりしていたのですが

先日の施術の際に

先生は

なんと

上下左右ではなく

前に出ている

と言われたのです

う~ん

前と後という視点は

今まで全く欠いていましたね

先生の何気ない言葉に

僕は思わず

ハッとなってしまいました

そうか

上下左右ではなく

前後か

あらためて

僕はよく

共生という考え方を

理解する際に

両極を内包する

という思考を心がけたりするのですが

正反対

対極の事柄

と言いましても

思いもしないことがあるものです

一概に

自分では両極と思っていても

そうじゃない場合が多かったり

二極という平面的な捉え方だけだと

考えが及ばない場合がある

ということを実感しています

どういうことかといいますと

例えば

新店舗を出店するか否か

という重要な決断を下さなくてはならない場合

判断材料として

ザザッと

・競争優位に立てる営業戦略の有無

・業績アップの可能性

・シェア拡大の余地

・ブランドの浸透

・人材育成の機会

・新たなモデル店作り

・競合店対策

などいろいろとあるわけで

よく

・メリット

・デメリット

・機会

・脅威

という側面で分析をしたりしますが

そうした様々な想定をする際に

二極だけだと

取りこぼしがあるということなのです

左右上下

四極

それでもまだ及ばず

そこに新たに

前後を加える

つまり

六極

くらい立体的に捉えることが必要かな

おっと

これじゃ

まるで

ルービックキューブだ(!)

↓↓↓

IMG_9187.jpeg

それである程度は

網羅されたように思いますが

なんのなんの

これで完全なんてことはありません

ちょっと難しい言葉を使えば

諸行無常

意味は

この世の中のあらゆるものは

常に変化して移ろう

この世のすべてはもろくはかない

という仏教用語ですが

つまりは

両極の

極それ自体も

常にとどまることなく

移り変わるということ

それくらい

事物はどんどん変化するものなので

常に考えを巡らせ続けながら

立体的に捉えていく必要があるのかな

話があちこち飛びましたが

いやあ

骨盤が前に出ている

という先生の何気ないご指摘で

自分の思考の幅が

少し見開かれたような

そんなきっかけを思わず頂いた次第です

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