塗り変わる地図
もうかれこれ2ヶ月以上前のNEWSですが

昨年12月8日に
食品大手の「ハウス食品グループ本社」が
全国でカレー専門店「CoCo壱番屋」を展開する「壱番屋」の株式を
TOB(=株式公開買い付け)によって51%取得し

連結子会社化すると発表した時は
正直ちょっとびっくりしましたね

「ハウス食品」はそれまで
「壱番屋」の株式の19%余りを保有しており
今回のTOBによって
301億円をかけて
51%まで買い増しすることで

子会社化に至ったそうです

これによって両社は
今後大きな伸びは見込めない国内市場から
徐々に
中国や韓国など海外市場にシフトを移して
カレー専門店の出店を加速したり
またカレーの原材料を共同で調達して
コストを抑えたりするなどのメリットを見込んでいるそうで

う~ん
ココイチから見て
売上高、総資産ともに数倍以上の規模を誇る大手のハウス食品の傘下に入った方が
何かとプラスになると見込んでのことなんでしょうね

まあいずれにしても
双方の利が合致した結果ということで

いやあ

私どもパチンコ業界も
再編やら合併やらが
徐々に増えてきて

にわかに至る所で
業界地図が塗り変わりつつある昨今

しっかりと情勢

…業界の今後の動向を見据えた
事業戦略を練る必要性を痛感するところです

あくまで常識に縛られず
変化を楽しみ

適切な施策を講じていければと思う次第です

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