アイトラッカーによるテスト
数日前
弊社、岩槻本店にて
とてもユニークな実験が行われました
↓↓↓
視線を計測するための機器である
メガネ型アイトラッカーを活用した
店舗内でのある実験です
↓↓↓
このアイトラッカーは
アミューズメントジャパンさんからご紹介いただいた
トビーテクノロジーさんによる製品で
映像と音声をフレーム横に内蔵されているメモリチップに記録
↓↓↓
医療研究分野や
近年は商品開発の際のマーケティングなど
多岐にわたった活用で知られている優れものです
と
今回ご提案いただいた当店における活用方法は
「ホール業務における
ベテランスタッフと新人スタッフの視点の違いを知る」
です
当店の両スタッフに直接このアイトラッカーを装着してもらい
約15分間、通常のホール業務に実施
後でその映像をPC上で確認し違いを知ろうというテストです
ということで
新人のアルバイトスタッフのTさんと
↓↓↓
その後
ベテランスタッフであるK主任に装着してもらい
実際、ホール業務に当たってもらいました
↓↓↓
それから事務所にて
両スタッフの視線を記録した映像を
PC上で再生し皆で視聴
↓↓↓
人の視線を皆で見る不思議
なんだかターミネーターの目みたいだな
あくまで面ではなく点
それも無数の点によって
実際何を見ているか
どこを見ているかを
細かく知ることができます
↓↓↓
と
映された当人たちはちょっと困惑気味でしたが
自分の視線にもかかわらず
思わぬ気づきもあったようで
コース内の一連の動作やチェックを
あらためて振り返る場となったようですね
まあランプの点灯頻度にもよりましたが
やはりベテランさんは
全体的に動きに余裕がありましたね
コース内に入ると
見るべきポイントが明確で
パッパッパと
極めて早いスピードで視点が移動します
それでいて
コース内全体を見渡した時の一瞬の間や
出入りの際の一例
出る時に振り返ってランプを確認するなど
とてもメリハリのある動きが印象的でしたね
また設備環境にもよりますが
遊技中のお客様の目線より低い位置での対応などが
お客様のその時々の心境を推し量る把握度にも差が表れるなど
一連の視線を通して
とても多くの情報を得ることができましたね
両スタッフの視点の違い
その理由や根拠まで明らかになって
多くの気づきを共有する場となりました
↓↓↓
まあベテランスタッフの視点を
動画としてまとめた社内マニュアルなんていうのが
直接の活用方法としてイメージできましたかね
というわけで
とても有意義な機会となった次第です
この記事へのコメントはありません。