決められた大枠

来年2月から施行される
遊技機規則改正
認定された台がまだ2年以上は残るでしょうから
全台がそういうわけではありませんが
来年2月以降に出る6号機は
“出玉2/3規制”と言われる遊技機仕様となり
わが遊技業界は
いよいよ
本格的な低射幸性時代へと突入します
前回の規則改正が
4号機から5号機へと変わった2004年ですから
実に14年ぶり
これから少なくとも
およそ10年は
この新規則のもとで
遊技機が開発され
市場に流通していくことになります
そしてホールはホールで
そうした遊技機を通して
お客様に喜んでいただけるような
魅力的なホールを提案していかなくてはならないのです
と
ちょっと話が飛びますが
人生には自分では如何ともしがたいこと
自分ではコントロールできないことが多々あります
例えば
自分の親は選べません
あるいは
自分は戦国時代に生まれたかった
といっても
それはどだい無理な話…
出自
民族
肌の色…
(マイケル・ジャクソンは気合いでどうにかしようとしましたがね
)
これらも基本変えられません
って
一体何が言いたいのかというと
自分を取り巻く大枠
例えば
自分の住む国や地域
そこの法律やルール、文化や風土…
僕らは
いわば
そうした環境に適応しながら
生きていかなくてはならないということ
そして遊技業界においては
この遊技機規則改正も
実際これと同じこと
もはや自分たちでは如何ともいがたい大枠話なわけで
この概要に基づいて
僕らは
ホール営業に勤しんでいかなくてはならない
ということで
大枠は変わらない
低射幸性時代を生きなくてはならない
新たな遊技環境に適応していかなくてはならない
いやはや
これからのホールは一体どのようなあり方が求められるのでしょうか
今までの常識や尺度、過去の成功事例がもはや通用しない
まさに新たなパラダイムが求められています
と
少なくとも
20~30代の世代のライフスタイルの
どこかの場面に
“パチンコ遊技”という行為をフィットさせる提案が
求められているように思いますね
つくづく…
おや
こっち関東はだんだんと暑くなってきましたね
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