地球市民の一員

ふと

果たして

子どもたちは

臨時休校によって

長い春休みが降って湧いてきたと

単純に喜んでいるのでしょうか

うちの子どもたちは

まあ無邪気に

家の中で騒いだりしていますが

そうは言っても

気楽に外を出歩けないし

外食もできないし

ショッピングモールなどに買い物に行ったり

映画を観たりもできない

なんでダメなの

とちょいちょい不満をこぼす始末で

明らかに今が

普通の状態ではないということを知っていて

少なからず

ストレスを感じているようです

テレビをつけると

コロナの感染者が拡大しているだの

自粛要請だの

そういう話ばっかりで

子どもたちは

大人たちによって

ペースを思いっきり乱されまくりで

よくよく

うちの子たちを見ていて

かわいそうだなと感じざるを得ませんね

でも

これはしょうがないこと

世界で起こっていることと

自分たちの身の回りで

たった今起こっていることが

直につながっていて

それは自分たちと

決して無関係ではないということ

それは大人であろうが

子どもであろうが

皆同じで

まあ

うちの子たちは

コロナとかウイルスが

一体何なのか

全然わかってはいませんが

それでも

一人一人が国とか民族を超えた

地球市民の一員として

どう生きていくのかを考える

これはとても大切な機会

のような気がしますね

東京都の小池知事が

今まさに

「感染爆発を抑止できるギリギリの局面」

だとして

不要不急の外出を控えるよう呼びかけています

僕ら店舗を構えている身としては

それはもちろん重々承知の上で

しかし

休業補償がなければ

開店しないわけにはいかない

とても苦しい事情があるわけで

そこらへんの

自分たちの現実

世の中で今求められていることが

う〜ん

容易に合ってこない

って

これじゃまるで子どもたちと同じだぁ

ちょっと違うか

とまあ

そうした外出自粛とホール営業という

なかば背反した狭間の中で

いかにして

地球市民の一員という意識を持ちながら

生きていけるか

僕ら一人一人こそ

今まさに問われているような気がしますね

そんなこんな

様々な去来する思いに駆られつつ

僕らは

どこまでも

万全の態勢で

安心安全なホール環境の提供に努めながら

粛々と営業に励む今日この頃です

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