言葉の大切さ

連日

日中の暑さと夕方の雷雨が

セットになっていて

なんとも慌ただしい空模様ですね

↓↓↓

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今更ながら

その人の

人となりを表す

最たる面は何か

と考えてみますに

それは

当たり前ですが

使われる言葉ではないでしょうか

コミュニケーション上においても

表情、声、視線、身振り、手振りなど

いろいろと非言語系はありますが

なんだかんだ

言語以上のコミュニケーションはなく

人は言葉を通して

互いの感情や意思を伝え合うもの

そして

どういった言葉を使うかで

その人の格が自ずと決まってくる

といっても過言ではないでしょうね

ここで

ネットに掲載されていた

あるお寺の坊さんの言葉を

以下に転載

↓↓↓

近年、中学生高校生の多発する犯罪を生む土壌の一つに、言葉の荒廃があげられるのではないかと私は思っています。

なぜならば、言葉は意思を伝達する道具として使用しているばかりでなく、私たちはその言葉によってものを考え判断しています。

さらには、その言葉によって私たちの性質や情操などもかたちつくられていくからです。

特に、小さな子どもの時に安易に汚い乱暴な言葉を使っていると、その子の性質や人格をも蝕むことになりかねません。

汚い乱暴な言葉には、粗雑な心、相手を阻害する心が、丁寧な優しい言葉には落ち着いた心、相手を受け入れる心が付着するものです。

本人は相手に対して発していると思っていても、その言葉のエネルギーは本人にも及ぶものです。

そして、そうした乱暴な汚い言葉を野放しにすることは、しまいには社会全体をすさんだものにしていくことにはならないかと心配されるのです。

なるほどですね

乱暴な言葉、丁寧な言葉の

目に見えない影響は

言わずもがなで

いやあ

今更ながら

本や新聞

あるいはネットNEWSなどでもいいので

日頃から活字に触れておくことは大事ですね

おそらくは歳を取るにつれて

言葉を忘れて

とっさに出なくなったりしますからね

そうして使う言葉がどんどん狭まってくると

自ずとその人自身も

小さくまとまってしまう

少ないボキャブラリーで過ごすようになると

やがては乏しい生き方へと陥ってしまう

のではないでしょうか

あらためて

知らない言葉を貪欲に覚えて使って

そうして

己を培っていかなければならないなぁ

と痛感する今日この頃です

つくづく

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