靴手渡し会①in アマベル内ロハス集落

先日行ってきました

SBハートステーションの

フィリピン、ミンダナオ島ツアー

2日目の報告となります

215日(土)の朝

滞在していたホテルを出発

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キダパワン市内から

フィリピン最高峰として知られる

アポ山の中腹に位置する

マグペット地区へと向かいます

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山道に入るや

道ならぬ道のような

凸凹とした石の道を

激しく揺られ続けながら

徐行スピードで進んでいきます

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いやはや

こりゃ大変だ

普通の車じゃ

まず無理ですね…

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険しい山の道すがら

そこに住む人々の暮らしが

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所々垣間見れて

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子どもたちも散見

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そうして進むこと

およそ1時間

ようやく目的地である

アマベルのロハス集落に到着

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ここマグペット地区は

先住民であるマノボ族のうちのバワ族の居住区域で

2019年に発生したミンダナオ地震で

大きな被害を受けた地域です

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日本でいう仮設住宅と同じリロケーションへの

移住や避難を余儀なくされた住民も多く

また反政府ゲリラの新人民軍との

闘いが続いている地域であり

家族を亡くし

学校にも通えていない孤児も多いと聞きます

ここの住民たちは

ゴムの木の樹液採取や

バナナやトウモロコシの栽培

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また

こうした葉っぱで箒を作って

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生計を立てているのですが

実際、現金収入が少なく

平均世帯所得は

国際的な貧困ラインの水準以下にあるのが

現状となっています

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そうした背景の集落にて

私たちは1回目の手渡し会を実施

場所はここ

ロハス小学校で開催されました

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すでに多くの子どもたちと大人たちが集まっていましたね

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そこで

ミンダナオ子ども図書館(=MCL)の

学生さんたちによって

プログラムが着々と進行されていきました

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まずは

日本の絵本の読み聞かせ

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子どもたち夢中で聞いていましたね

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それにしても

まあ

すごい人数でした

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その後

パンやジュースなどを配って

食べている間に

持ってきた靴を並べていき

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そうして

靴の手渡し会がスタート

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子どもたち

ひとりひとりの手をつないで

足に合った靴を探して履かせていきます

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ふぅ

これがなかなかの作業でして

子どもたちの好みというのもありますし

スニーカーや長ぐつ、サンダルなど

種類もありますし

往々にして

同行する母親の意向も強かったりで…

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そうした中で

足のサイズとニーズに合った靴が

うまく見つかると

子どもたちも笑顔になって

いやあ

もう最高ですね

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そうして

SBメンバーやMCLのスタッフたちが

子どもたちひとりひとりの

足に合った靴を探して回って奮闘

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なんとか靴の手渡しと

他に衣類や文房具類も渡すことができ

完了することができました

警備の政府軍の方や

先住民の長老さんたちも喜んで下さりました

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そして

最後に皆で記念撮影をして終了

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ふぅ

かなりの疲労度でしたが

何より子どもたちの笑顔に触れることができて

疲れも自ずと吹き飛びましたね

というわけで

第1回目の手渡し会が無事終了した次第です

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