たばこの警告表示

先日行ったフィリピンにて
マルボロのパッケージに
表示されている写真に
思わずゾッとしました
↓↓↓
ちなみに文章は
フィリピンのタガログ語で
「タバコを吸うと口腔がんになるおそれがある」とか
そんなことが書かれていて
口腔がんを発症した人の
見るも無惨な写真が掲載されています
う〜ん
これを見ながら
タバコを吸う気には
ちょっとならないだろうな…
というほど
露骨なまでに
グロテスクな写真を載せています
と
Wikipediaによりますと
「たばこ警告表示は、たばこの包装やたばこ関連商品に表示されている健康に関する警告である。この警告は喫煙の危険性を広く知らしめるためのものである。たばこ広告文へのこのような警告文の掲載は、2005年2月27日に発効したたばこ規制枠組条約(世界保健機関が管理)の第11条でたばこ製品の包装及びラベルを規定しており、具体的な健康への影響を警告する表示方法については、締約各国が個別に国内法化を行っている。」
となっています
ちなみに
この警告表示の導入国は
2010年には34か国
2015年には77か国
に達しているんだそうです
おっと
国によって内容が違うんですね
ネットより写真を転載
それにしても
酷い写真ばかり…
↓↓↓
ちなみに日本では
僕は吸わないので
よくわからないのですが
パッケージの主要面に
注意文言が記載されているのみだそうです
↓↓↓
まあ
国民性の違い
といったところでしょうかね…
って
たばこのパッケージに占める
警告表示面の割合は
年々上がっているんだそうで
2018年12月当時の
諸外国の表示面積は
フランス、イギリス、ドイツが全体の65%
ロシアや韓国が50%
スイスが表面35%・裏面50%
中国が35%
となっているそうです
くぅ
どこか
私どもホールにおける
広告チラシ面の
依存対策に関する表示割合にも通ずる話で
いやはや
それにしても
ここ数十年間における
たばこ業界に対する規制強化の動きと
各国の過度な対応には
ちょっと不自然なまでの
違和感を覚えるといいますか
ある意味
何らか政治的な背景を
勘繰らざるを得ませんね
ふぅ
政治的云々というのはさておいても
たばこ業界における一連の経緯は
私ども遊技業界にも
少なからず参考になる事例かな、と
フィリピンのマルボロを見て
まるで自分の方に矢が飛んできたような
どこかそんな懸念を抱いた次第です
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