コントロール領域

先日の組合沖縄旅行で

ご一緒させていただいたYさん

彼は最近タバコをきっぱりやめたそうですが

タバコをやめて

とても自由になったと言います

何が自由かって?

タバコを吸っていたときは

食後など

ことある毎に

タバコを吸わなければならず

(あくまで吸わなければならないのです

ここがミソ)

それがわずらわしくて

しょうがなかったと言っていました

今は食事をした後などに

タバコを吸う場所を求めて

ある意味

さすらう必要がなくなり

ヒュ~

(風の音です

まあいわば

タバコを吸いに行かずには

いられない状態から

自由に開放されたこと

これがホントに嬉しいのだ、と

う~ん

な~るほどです

タバコは常習性があるゆえ

結局のところ

そこに囚われることになるのです

吸わずにいられない

いくら嗜好物といえども

これでは本末転倒です

僕は別にタバコが悪とか

言っているわけではありません

まわりの人に配慮した上で

それこそ

自由にたしなめばいいと思います

でも好きならなおさら

自分自身でコントロールすべきです

でもやはりニコチンの常習性が

コントロール不全をもたらすのでしょうね

そういった意味で

タバコは

精神の自由を奪うことに

つながっているとは

果たして言い過ぎでしょうか

(言い過ぎだろっ)

う~ん

ちょっと難しい話になってきたぞ

ということで

僕はYちゃんの一言に

人間の尊厳を守ることの大切さ

を垣間見た気がしました

(はぁ~)

ところで

ご存知

ビジネスマン必読の名著

7つの習慣』

↓↓↓

IMG_2641.jpeg

本文の中に

影響の輪関心の輪

というくだりがあります

人は誰もが自分自身で

コントロールできる領域を持っていて

その領域を影響の輪と呼びます

また自分に関わるのですが

自分自身ではコントロールできない領域を

関心の輪と呼びます

↓↓↓

IMG_2642.jpeg

人は自分自身でコントロールできる領域

つまり影響の輪

どんどん集中すべきで

そのためには

主体性を持たなければならない

問題を外に向けず

矢印を自分に向ける

自分でコントロールできることだけに

ひたすら注力する

このようにして

自分自身のコントロール領域を自覚して

影響の輪を拡げていくことが大切なんでしょうね

いやはや

Yちゃんのタバコ話からつい飛躍して

すっかりうんちくを述べてしまいました

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