大聖堂への道
ふと
有名な寓話として
『三人のレンガ積みの職人』
の話がありますね
旅人がある町を通りかかった際に
レンガを積んでいる三人の職人に出会い
その三人にひとりずつ尋ねます
「何をしているのですか?」と
一人目の男は
「見ての通り、レンガを積んでいるんだよ」
とぶっきらぼうに答えました
次に
二人目の男は
「レンガを1個積むと10セントもらえるのさ
家族を養うためにレンガを積んでるんだよ」
そして旅人が
三人目の職人に尋ねると
「私はレンガを積んで
ここに大聖堂を建てるんです
大聖堂で多くの人々が祝福を受け
多くの人々が救われるのです」
三人目の男は
目を輝かせながら答えました
…とまあ
そんな話です
仕事に対する
受動的なスタンスから
主体的なスタンスへの転換
と
それは
仕事をする目的は何か⁈
という意識づけから
ひいては
時間軸の話へと飛躍していきます
つまりは
“いまを生きる”こと
と
“明日を生きる”こと
です
う~ん
果たして
どっちが大切なんでしょうか⁈
つい日常の
一見単調な作業に従事していると
“いま”ではなく
“明日”を見ようとしがちです
って
何を何を…
もちろんそれは素晴らしいことで
上述の寓話の
三人目のレンガ職人に当たる話で
目線を
今ではなく
未来に向けるということ
夢
つまり
ビジョンに生きるということ
いやあ
まさにこれこそが
僕なんかも強く思い描く
個人や組織のあり方だなと
常々感じるところではあります
…が
う~ん
しかし
果たして
夢ばかりって
なんとなく…
言葉が悪いのですが
バカっぽい…
いやいやいや
あえて
バカになれ~
と
ここでは
バカは決して悪い言葉ではない
という前提の上で
なお
う~む
僕は自分の性格上
正直
100%ビジョンを生きるって
難しいなと感じる今日この頃です
僕もそうですが
人間
つい目の前のことに追われがち
緊急かつ重要なことが
大半で
いわば
おっつけ仕事ですよね
それが
生活の大半なはず
つまりはほぼ
いまを生きているわけですね
でも
僕はそれはそれで
むしろ大事なことで
いまをしっかりと生きる
きちんと向き合う
その積み重ねの中で
思わぬ大きな結果や成果が
得られるのではないかと思うのです
仮に
しかるべきプロセスを踏まえることなしに
大きな結果を得たとしても
しょせんそれは長続きせず
一発屋の範疇を超えることはありませんよね
あるいはまた
いまを誠実に生きることは
単調だと思っていた日常の作業を
ドラマチックなものに変える
きっかけや可能性も
秘めているんじゃないかなと強く思います
つまるところ
結果にコミットすると同時に
プロセスをおざなりにせず
しっかりと生きぬくこと
プロセスを楽しみ
一瞬一瞬を燃焼しようと
努力し続けること
僕はそれこそが
大聖堂へと至る
唯一の道じゃないかなと信じる次第です
とまあ
人間少しは
過去も省みたいものでして
男は特に
いつまでもクヨクヨする生き物ですからね
そう考えますと
僕の思い描く生き方の黄金律は
・未来:3割
・現在:5割
・過去:2割
の比率で生きる
くらいが
ちょうどいいんじゃないかなぁ~
なぁ~んて
思う今日この頃です
いやあ
つらつらと
ハハハ
失礼しました…
おまけ
スペインが誇る未完の大聖堂
「サグラダ・ファミリア」
↓↓↓
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