子ども食堂の話
本日
埼玉県遊協主催による
毎年恒例のセミナー
経営者研修会が開催され出席してきました
「適正営業について」
と題された行政講話の他に
「子ども食堂について」
という題で
とても興味深いお話をうかがうことができました
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講師の方は
NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークの理事長である
栗林知絵子さんです
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栗林さんのお話によると
なんでも
子どもの貧困を図る指数である
子どもの「相対的貧困率」は
平成26年の厚生労働省の発表によると
16.3%で
約6人に1人だそうです
この算出方法は
大まかに
国民の
所得の中央値の
50%以下の所得者
金額換算にすると
年収244万円以下
まあざっと
4人家族で月約20万円以下
…の家庭の子どもたちを指しているんだそうで
う〜ん
話を聞けば聞くほど
日本における子どもの貧困問題というのが
年々深刻さを増してきているのを
実感することができます
終了後
さっそく本を購入
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と
こうした問題に向き合った
地域の草の根的な取り組みである
子ども食堂が
ただいま全国的に増えてきていまして
そうした流れから
実は
県遊協でも
社会貢献事業の一環で
埼玉県内における子ども食堂を
支援していく準備を進めているところです
というわけで
これからどんどん
関心を高めていきながら
県としてしっかりと取り組んでいきたい
そんな思いを強くした研修会となった次第です
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