ドンキ好業績の要因
大宮駅前の楽園の上にあるドンキです
集客状況は
コロナ前と比べて
実際どうなんでしょうか
↓↓↓
と
数ヶ月前のNEWSですが
以下、転載
↓↓↓
ドンキを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスは8月12日、2020年6月期決算を発表しました。
売上高は前年比26.6%増の1兆6819億円、最終損益は前年比6.9%増の503億円の増収増益となりました。
同社が増収増益を達成するのはなんと31期連続、経常利益については3期連続の2桁増益となっています。
さらには10年連続の過去最高益更新となりました。
ドンキは外国人観光客の来店も多く、市場において同社はインバウンド銘柄のひとつとして認識されていました。
今回のコロナ危機で外国人観光客はほぼゼロとなってしまったことから、同社の業績も低迷するのではないかとの声も出ていたくらいです。
ところが現実には絶好調の決算だったわけですが、その秘密は買収した総合スーパー「ユニー」の業績です。
パン・パシフィックの前身であるドンキホーテホールディングスは2017年にユニーとの資本提携を行い、2019年にはユニーを完全子会社化しました。
したがってユニーの業績は、今期から完全にパン・パシフィックの決算に反映されることになります。
コロナ危機でインバウンド需要は壊滅状態となりましたが、一方で、外出自粛に伴う巣ごもり需要が増えたことから、スーパーなどの小売店は総じて業績が好調です。
同社のディスカウントストア事業は、コロナ危機の影響で通年では10%の伸びにとどまりましたが、総合スーパー事業は約85%も売上高が伸びています。
もっとも事業の利益率はディスカウントストアの方が圧倒的に大きいですから、このままスーパー事業だけが好調という状況が続くと、売上高は増加しますが、利益はあまり伸びないという結果になる可能性もあります。
同社の稼ぎ頭は何と言ってもドンキですから、ドンキの高い利益率をいかに早く回復させられるかが、パン・パシフィック全体にとっての課題といってよいでしょう。
…
と
まあ
なるほどですね
インバウンドが99.9%減という壊滅的な状況下で
ドンキが奇跡の増収増益、最高益更新を実現し得た
その最大の要因が
買収した総合スーパー「ユニー」の好業績にあったという話
う〜ん
わからないものですね
たまたまでしょうが
すごい幸運だなぁ
でも運も実力のうちですね
まあ上述の通り
ドンキの高い利益率が要のようなので
今期のドンキ本体の回復率に要注目ですね
と
パン・パシフィックによれば
来年6月までの1年間の業績予想では
収益性の低い総合スーパーの店舗をディスカウントストアに転換していくなどして
最終的な利益は1%増えて510億円と
さらに過去最高を更新するという見通しを示していますね
いやはや
なんとも恐れ入るかぎりですが
引き続き
今後の動向を注視したいと思います
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