内発的動機づけ
モチベーションという言葉全盛の昨今
弊社でも社員のモチベーション維持・喚起は
とても大切な問題の一つです
モチベーションとは動機づけ
例えば社員が仕事をする上で
動機がはっきりしていて
それがある程度満たされてないと
なかなかいい仕事もできないというもので
これはそもそも働いている社員の
価値観が多様化して
一人一人のニーズを
しっかりと満たしてあげる
必要性から生じたもの
そんな面倒な…
というなかれ
これは企業の存続に大いに関わる話で
なぜならそれが
社員一人一人の力、パフォーマンスの発揮に
直に反映し
企業の生産性
ひいては業績に影響を及ぼすからです
いま多くの企業で研修などを通して
社員のモチベーションを
喚起させる取り組みが行われています
それにしても今は
例えば
給料や福利厚生面等の待遇面などは
言うに及ばず
職場の雰囲気や人間関係など
コミュニケーションに関わる問題が
とても大事な傾向にあるようです
あるいは褒められる、承認されるなど
ちょっとした心がけ一つが
社員のモチベーションを左右したりします
それはそれで
とても大切なことですが
ちょっとしたことでは
簡単には左右されない
内面からの強い動機
いわば
内発的動機づけがほしいものですね
それが弊社の場合ですと
『共生』の理念と
具体的にイメージされるビジョンをもって
一人一人が心から
うちの会社でやりたいと思えるか⁈
会社はそれをしっかりと示せているか⁈
そこらへんを
社内で共有できれば
素晴らしいなぁと思います
弊社はまだまだですがね…
そして
実は社長である僕自身の
仕事をする上でのモチベーションは
この『共生』の理念の具現化にかかっています
それに尽きると思います
これは言わずもがなです
社長の僕が100%の本気度で臨まないと
社員がかわいそうです
中途半端な気持ちで事業などできません
ただ単に儲かるからだけだと
おそらく僕も社員達も続かないと思います
もちろん売上が上がったりすると嬉しいです
でもそれは
社員もお客様も会社の業績も
全部引っくるめた
理念の具現化に
つながっていると考えるべきです
そういう意味で
会社にとっても
個人にとっても
夢の実現やサポート以上に
強力なモチベーションはないと思います
とはいえ
社長の僕にとって
社員から
「この会社に入ってよかったです」
とか
「うちの会社の社風が大好きです」
などと言われると
いやあ
正直、涙が出るほど嬉しいです
ああ、頑張らなくちゃ
という気持ちでいっぱいになります
つくづく
こういうのってやはり大事ですね
おまけ
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