物事の両面

おや

ブルーとグリーン

空と水面が対になっていて

綺麗ですね

↓↓↓

つくづく

物事には

両面=二面性(もっと言えば多面性)

があると思います

どんな普遍的な原理原則にも

一方からだけでは見えてこない

正反対からみた目

というものが存在します

例えば

正義

一方からはそう見えても

他方から見ると

正反対に捉えられがちな例は

枚挙に暇がありません

正直

美徳には違いないでしょうが

時によってはさらさない方が

善の場合もあります

勇気

時には無鉄砲とも

思慮のなさとも

捉えられがち

反対に

臆病

と聞くと

ネガティブな印象を抱きますが

他方では

思慮深い、慎重、計画的など

というプラスの側面をイメージできます

つまり

善悪や好き嫌いなどの価値観は

人それぞれで異なり

また絶えず移ろうもの

ポジティブな面だからよくて

ネガティブな面だから悪いという

一元的な目ではなく

単純に良い悪いではなく

どんな物事、出来事も

そもそも両方の側面を持っているということ

どっちかに偏ったり

片手落ちにならずに

両面を常に想定しておく

両極をあらかじめ

自分の中に含んでおくことが

大切なのかなと思います

数年前に

何かの記事で読んだのですが

プロゴルファーの杉原輝雄さんが

こんなことを言っていました

「謙遜とうぬぼれは表裏一体。

自信を持っていいときに無理に謙遜してるのは、うぬぼれにつながる。

そのへんのさじ加減が難しい

厳しい勝負の世界

を生き抜いた杉原さんならばこその

生きた言葉だなぁ~

と、いたく共感しました

善悪や好き嫌いという

正反対の両面を

自分の中に内包する

つまりは

共生させるということ

いやあ

簡単ではないですね

おっと

すっかり難しい話になってしまいました…

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