“さん”づけ運動
社員同士、お互いのことを
“さん”づけで呼び合おうという
ちょっとした運動が
社内で密かに始まっています
目的としましては
社内で上司が部下のことを
つい呼び捨てにしてしまいがちでして
立場こそ違えど
お互いを尊重し合おうという
まあ快適な社内環境作りの一環として
出た案でして
当面、店長や管理職のメンバーたちで
やってみましょうということになってます
…が
どうやら
全然実行されていないようなのです
まあこういったことは
納得感をもって始めないと
やはり厳しいわけでして
また今さら“さん”づけは
照れくさいとか
固苦しいなどの感じがあるようです
そりゃあそうですよね
あるいはニックネームはいけないのかとか
また一方で呼び捨ては
言う上司の方に
愛情や親しみの語気が含まれていると
それはそれで
悪くはないかなといった意見もあって
なかなかこの運動…
始めちゃったはいいのですが
いささかフライングの感は否めません
ぼるとぉ~
…が
まあとりあえず
メンバーたちで再確認をしまして
結果
まず呼び捨てはやめよう
そして例えば来客の方がいる前で
ニックネームで呼ぶのはやめよう
ということで一応まとまりました
“さん”づけを本気で実行しようという合意は
当面先送りになりました
いやあ
正直僕自身が
結構、人によっては呼び捨てで呼んだり
ニックネームで呼んだりしてますので
なんだか調子狂っちゃうな…
と思わないではないですが
皆で決めたこと
できる限りやっていきたいと思います
それにしてもつくづく
挨拶でも禁煙でもそうですが
こういった社内の取り組みは
その会社に根強く残っている習慣に
ある意味、逆らうことになるわけですから
当たり前ですが
簡単ではないですね~
まあ最初はどんなことでもそうでしょうがね
無理なく
楽しく
継続できるようにしたいですね
とにかく新たな風土にすべく
地道にコツコツとやっていきましょう
iPhoneからの投稿
私の経験からいくと、
何でもそうだと思うのですが、
今までやってきたことを”変える”ということは、
大げさに言えば過去の自分を否定することになるため、どうしてもやりきれないで終わってしまうことが多かったような気がします。
やはり覚悟が必要なのだなと、
何度も反省しました。
>お猿さん
コメントありがとうございます(^-^)/。
腰据えて、楽しく自己否定に励みたいと思います(#^.^#)。