マイナス言葉の功名
うちの社内の至るところで
目にするPOPです
↓↓↓
よく普段から
プラス言葉
ポジティブな言葉を
使うように心がけましょう
といいますが
マイナス言葉
ネガティブなそれも
それはそれで
たまにはいいものですよ~
って
あまのじゃくみたいな言い方ですが
どういうことかといいますと
2歳半になるうちの娘が
最近
とにかく
マイナス言葉をよく発します
例えば
おなじみの言葉だと
「もう~いや」
とか
「ダメ」
とか
「やりたくない」
とか
はたまた
「めんどくさい」
とか
しまいには
お風呂から出て
「ああ疲れた」
ですよ(!)
ギョッ
ちょっと耳を疑いたくなりましたね
まあ
魔の二歳児
なんていうくらいですから
なおさらでしょうが
でも正直
軽くショックでしたね
と
娘の発する言葉を聞いていて
ふと我に返る
僕とかみさん…
あ
そうか
僕らが普段使っている言葉を
真似しているんだ…
それがプラス言葉だろうが
マイナス言葉だろうが
子どもにとっては関係なし
子どもはまさに
自分たちを映す鏡
コピーなんですよね
もちろん
TVや身の周りの人の
影響もあるんでしょうが
最大の影響力は
う~ん
間違いなく親にありますよね…
“めんどくさい”とか
“疲れた”なんて
どう考えても
出どころは
父親である僕…
以外にはいないわけでして
う~ん
反省します…
子どもの前では
気をつけているつもりなのですが
知らず知らず発しているんでしょうね~
子どもは親のことをよく見ているんですね
これ
夫婦喧嘩なんか
子どもの前でやっちゃった日には
ホント言わずもがなですね
というわけで
マイナス言葉を使う
↓
子どもに真似される
↓
反省して
言葉遣いにより気をつけるようになる
↓
それを通して
子どもとのコミュニケーションの大切さを
実感するようになる
↓
おのずと
夫婦間の会話にも反映し
夫婦関係もよくなる
とまあ
こういうわけでして
マイナス言葉もたまにはいいかな
と
つまりは
マイナス言葉がどれだけいけないかを
より深く自覚できるというだけの話でして
これ怪我ならぬ
マイナス言葉の功名なり
(はあ)
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