好き嫌いの本質
まず
はじめに
好きか
嫌いか
人でも
商品でも
なんでもいいのですが
その対象に抱く
印象が
しょせんは
決め手になるのかなと
評価の方向性を左右するのかなと
思います
明確な理由がなく
漠然とでもいいので
もしそれが好きなら
人は
いいように解釈したり評価するし
それが嫌いなら
悪いように解釈したり評価するのです
どこまでも理屈は後
それをよく評するも悪く評するも
自分の抱いた
漠然とした印象次第
では
好き嫌いって
一体何でしょうか⁈
う~ん
僕は
これは
信頼感ではないかと思います
信頼感って
一言で言いましても
捉え方はまちまちで
もちろん
人それぞれ
価値観が違う以上
嗜好も違うのは当たり前のことですが
それでも
なお
好き嫌いの本質を突き詰めていくと
僕は
これはもう
その人に対する
その商品に対する
信頼性に帰結するのかなと
感じます
ふと
ギリシャの哲学者によるものとされる
人を動かす3要素
なるものを
ここでご紹介
↓↓↓
(ネットからの引用画像です)
①エトス=信頼
②パトス=情熱
③ロゴス=論理
そうそう
まさにこれ
これは
①から③へと
順を追って
人の意識が推移していくとのことで
決して
この順序が逆転することはない、と
例えば
ある商品をユーザーに売り込む場合
いくら
その商品の利便性やメリットを
わかりやすく理路整然と
伝えることができても
その商品を説明するその人自身が
なんか胡散臭かったりして
信頼性を欠いていれば
その商品がいくら優れていても
結局のところ
購入するには至らない、と
まあ
そんなような話です
人に対してもそう
いくら
その人によかれと思って
好かれよう好かれようとして
尽くしても
その人が実際に
信頼し
気を許し
好いてくれるかどうかは
う~ん
こればっかりはわかりませんね…
②の情熱もしかり
いくら熱く
思いを込めて語っても
①の要件が
満たされていないと
しょせんはダメ
空回りするだけ
う~ん
つまるところ
その人に本来備わっている人間性でも
その商品が生まれるに至った
ストーリーや品質でも
どんな面でもいいので
お客様との間に
なんらか
信頼残高を築くことができれば…
というわけで
やっぱり
嘘はつけないな~
ありのままの自分
繕わない商品力をもって
勝負するのみ
ですね
それを人がどう捉えるかは
う~ん
これはある意味
僕らがコントロールできる
領域ではありませんね…
とにかく
コツコツと磨いていくのみですね
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