被災地視察巡り
弊社所属のパチンコ業界団体
日本遊技産業経営者同友会の
活動の一環で
2年間継続実施してきた
被災地ボランティア活動の
今後の展開を探るため
先日
急きょ
宮城県に行ってきました
この2年間で
同友会から被災地へと
ボランティア派遣した数は
延べで
560名を超えます
いやあ
われながらすごい数だなと
自負する次第ですが
では果たして
今後はどうなんでしょうか
ボランティア活動のニーズはもとより
被災地の現場は
今どんな状況なのか
実際この目で確かめるべく
今回
同友会の前代表であられる
高濱相談役と社員の方々に同行する形で
被災地視察に行って参りました
今回の主な視察先は
宮城県の南三陸町です
↓↓↓
仙台から
およそ車で2時間
東日本大震災で町全体が壊滅的な被害を受けた場所です
う~ん
約2年が経過していますが
海に面した陸地は
相変わらず何にもありませんでしたね…
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南三陸町は
仙台から遠いというアクセスの問題と
宿泊施設や食事場所が
今だ整備されていないなどから
今まで
ボランティア先の選定からは
あえて除外してきましたが
そういった条件面は
まああとの話ですよね
まず何より
現場の状況がどうなのかと
ニーズがあるのかが先
ということで
高濱相談役と懇意の関係で
トレーラーハウスの建築運営を手がけてらっしゃる
カブコホームズジャパンの大山社長のご案内で
今回いろいろな方にお会いして
お話をうかがう機会を頂くことができました
南三陸町のボランティアセンターにて
現状と今後の活動のニーズなどをうかがいました
↓↓↓
高濱相談役も尽力されたという
消防署の仮庁舎は
消防車がやむなく青空駐車
↓↓↓
また馬場中山地区という
これまた海に面した
見晴らしのいい小高い丘陵地に赴きました
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ここは約100世帯のうち90世帯が壊滅し
仮設住宅等に避難しているという状況でして
そこで現在、商店を営む
漁師の千葉さん夫妻と面談
いろいろなお話をうかがいました
様々な問題が山積みしていて
窮状を訴えておられました
震災時は
緊急事態ということで
とにかく必死に目の前のことに対処し続けていた状況から
今は少し落ち着いてしまい
むしろ今後の展望をうまく描くことができずにいる
そんな状態を
とつとつと語っておられました
まさに今は
復旧から復興へという
段階に来ているということ
う~ん
話を聞けば聞くほど
難しい現実を思い知らされた感じがしましたね…
と
馬場中山を後にする頃には
外はもう真っ暗で
ふと
空を見上げると
いやあ
星が綺麗でしたね~
そして
そこから気仙沼へ
気仙沼の惨状も大変なもので
そこで復興のための活動をされている方々のお話をうかがいました
その活動の一環で
壊滅的な打撃を受けた
街の飲食店たちを再生させるべく
始まった新業態
復興屋台村「気仙沼横丁」
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数十軒の飲食店が並びます
せっかくなので
ここで僕らも夕食を兼ねることに…
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居酒屋『海の家』
↓↓↓
おっと
珍しいサメの心臓
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鮮度抜群のホヤ
メカジキなど
とにかくお刺身がうまいのなんの…
↓↓↓
そして極めつけは
ワカメのしゃぶしゃぶ
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ここらへんはなんてったって
ワカメです
見事な色に変わります
↓↓↓
これは感動
こんなワカメ食べたことありません…
いやあ
すっかり地場のものを堪能して
さあて
それから南三陸町へと戻り
なんと
トレーラーハウスで宿泊
う~ん
オツなものです
というわけで
続きは次回
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