ノスタルジック台湾

台湾旅行報告の続きです

台北からバスで小1時間

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北部の山あいにある

かつて炭鉱の街として栄えた

青桐

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青桐老街を散策

これまた雰囲気ありますね

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面白いですね

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こちらは青桐駅

100年以上前の駅校舎だそうです

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周辺には不思議な空間がいっぱい

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何せ古い建物が

味わい深くていいんですよね

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情人橋

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そしてそこから電車で

十分という駅へ

吊り橋とか

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やはり

線路っていいですね

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おや

なにやら風船らしきものが

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願い事が叶うという

天燈上げを

僕らもさっそく

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こんな感じで火を点けて

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飛ばしました

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素朴で味がありますね

そうして

そこからさらにバスで進んで

九份という街へ

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ここは

1890年の金鉱の発見で

ゴールドラッシュに湧いた面影が残る街ということで

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ドヤ街の活気を有しながらも

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海に面し

山を背にした丘陵地にひしめく

古い建物や屋並み

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そして

敷き詰められた石畳など

なんともノスタルジックな

ムード満点の街なのです

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この階段通りがとても有名です

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台湾の巨匠

侯孝賢(ホウシャオシェン)監督の代表作である

映画『悲情城市』の舞台になったことで

知られています

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おお

実際にロケで使われたお店です

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この映画はよかったなぁ

さらには

あの宮崎駿監督も

ここ九份を訪れ

しばらく周辺をロケハンし

創作のインスピレーションを得たそうで

あの

『千と千尋』の世界観のモデルに

なったと言われています

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特にはこの茶店

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おお

「湯婆婆の屋敷」と書かれています

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この赤提灯のレトロな感じなんか

まさにですね

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宮崎監督も実際このお店で

長い時間

お茶を飲んで過ごしたそうで

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どれどれ僕らも

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いやあ

それにしても

どこも風情があります

なんといいますか

たぶんに

日本的な色合いがにじみ出ていることもあって

異国情緒の中にも

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どこか懐かしさが漂っているんですよね

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この日は霧もあって

さらに幻想的な風景が見れましたね

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歩いていて

なんとも癒された次第です

そんなこんな

まだまだ書き足りない気分ですが

ノスタルジックな台湾の

真髄に触れた旅となりました

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