伝説の3本立て

先日

地元のドでかい本屋さん

蔦屋書店で

何気なく

DVDコーナーを眺めていると

とっても懐かしい映画のタイトルが

目に飛び込んできました

↓↓↓

IMG_0885.jpeg

いやあ

嬉しさのあまり

つい購入しちゃいました

このイラストデザインを見ただけで

とたんに胸騒ぎがするというか

文字通り

胸が踊っちゃう僕がいます

と

にわかに蘇る

少年の日の淡い記憶

…

僕は

栃木県足利市で生まれて

中学3年までそこで育ちまして

足利ではよく映画館に通ったものです

僕の映画好きは

この頃に培われたといって

まず間違いありませんね

足利には

当時

主に4つの映画館がありまして

スカラ座、中劇、東映、東宝アサヒ座

って

スラスラ出てくるなぁ〜

われながら

ちょっとびっくり

昔の地方の映画館では

2本立ての上映が当たり前でして

まあ話題の映画に

つまらない映画が

セットでくっつくというパターン

昔はひとりでもホントよう観にいったなぁ

う~ん

そんな数々の上映の中で

僕にとって忘れもしない

伝説の3本立てがあります

今から30年以上も前

僕が小学生の低学年のときに

先輩たちに連れられて

確か6~7人で観にいきました

場所は足利スカラ座

お目当ては

上記の『Mr.BOO!』

香港のホイ三兄弟による爆笑コメディです

映画館は超満員で

上映中は

ずっと笑いっぱなしだった記憶があります

もうあまりにも笑い過ぎて

腹が痛くなったくらいです…

なんでしょうかね

今あらためて

DVDで観ても

もちろん面白いですが

懐かしさの方が勝って

また違った印象ですよね

あの時はもう劇場全体が

笑いに感化されてしまった感じで

どんな場面でも

とにかく自動反射的に笑っちゃうんですよね

↓↓↓

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思い出すなぁ

と

実は

まったくノーマークの

残りの2本が

これまた驚愕すべき映画でして

まず2本目がこれ

↓↓↓

IMG_0886.jpeg

ご存じ

頭に666の文字が刻まれた

悪魔の子ダミアンを描いた

筋金入りのホラーです

『Mr.BOO!』の後ですよ

何ゆえ⁈

って感じですが

この映画は

小学生だった僕にとって

後々夢にまで出てくるほど

本当におっかなかった…

遠い記憶の印象ですが

なにしろカラスが不気味で怖かった…

それと

スケートして遊んでて

氷面が割れて

氷の下に落っこちて死んじゃうシーン…

今観てもきっと怖いだろうなぁ…

と

当然

劇場内は

さっきまでの和やかな爆笑の渦が

嘘のように消え失せ

たちまち

張りつめたモードに一変してしまいました…

そして

極めつけの3本目

今回、タイトルだけは覚えていたので

ネットで検索してみると

おお

出てきました

DVDは発売されていません

↓↓↓

IMG_0887.jpeg

この映画は

別の意味で

『オーメン』をはるかに凌駕する衝撃でしたね…

田舎育ちの小学生の僕には

う~ん

あまりに凄過ぎて…

まあ

つまりその…

ほとんどアレです…

ネットに書いてあるのを読んで

僕も初めて知りましたが

未成年の少女を起用したということで

上映禁止になった

いわくつきの映画だそうです…

って

おいおい

ほとんどの観客が

『Mr.BOO!』目当てですよ

それも超満員の状態…

こんな映画を観せられて

一体どうしろっちゅうねん⁈

ああ

『Mr.BOO!』の熱狂よいずこへ

館内は

『オーメン2』の悪夢を経て

やがて

『思春の森』の背徳に至ることで

完全に

シーン

と

まさに凍りつくかのように

静まり返ってしまったことは

言うまでもありません…

そして

観客全員が共犯者よろしく

この何ともあやしい物語の行方を

固唾を呑んで見守り

少年だった僕も

恥じらいや気まずさを覚えながらも

目の前に映し出された

そのヤバい映像を

食い入るように観てしまった次第です…

思えば

あの日

僕は

またひとつ

大人になりましたね…

(はぁ?)

いやはや

それにしましても

爆笑

恐怖

エロ

って

なんという節操のない組合わせ

映画館もむちゃくちゃやりよるなぁ…

ちなみに

このスカラ座のもぎりのおばちゃんは

『マッドマックス』のことを

「まつどまっくす」(=松戸マックス?)

って読んでいましたね…

ハハハ

スカラ座恐るべし

というわけで

いやあ

なんだか書いてて

無性に懐かしさを覚えますね

少年の日の豊穣な記憶…

って

そんないいもんじゃないか

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