『ザ・ディマンド』
- ザ・ディマンド 爆発的ヒットを生む需要創出術/エイドリアン・J・スライウォツキー
- ¥2,052
- Amazon.co.jp
- ディマンドとは
- 需要、ニーズのこと
- 本書は
- 「需要」が生み出される方法や過程を
- 豊富な実例を基に
- 丹念に紐解いたビジネス書です
- いやあ
- ちょっと長かったですが
- 面白かったですね
- 以下
- 本書にある
- 爆発的大ヒットを生む
- 需要を創出するための
- 6つの法則を記載
- ー機能面と情緒面の「魅力」が需要を生み出す
ー時間とお金をムダにする「欠点」を明らかにする
バックストーリー
ー「見えない要素」で魅力を強化する
トリガー
ー人々を「夢中」にさせ、購買の決断を下してもらう
トラジェクトリー
ー魅力を「進化」させ、新しい需要層を掘り起こす
バリエーション
ー「コスト効率の高い製品多様化」を図る
…
と
これだけを読むかぎりでは
何のことやら
ようわからん
といったところでしょうが
実際のサービスや製品の実例を示されると
とたんに納得です
その実例とは
カーシェアリングのジップカーや
電子書籍のKindle
ご存じ
iPhone、iPod
ハイブリッドカーのプリウス
DVDレンタルのネットフリックス
あるいは
Facebookに
Googleに
Amazonに
ピクサーに
…と
もうホントに事例が豊富で緻密で
比較他社の失敗例も交えながら
その考え方や背景
進めていった過程や結果について
詳細に解き明かしていきます
う~ん
需要を創出するという
この
現実には並大抵のことでは
実現し得ない
離れ業の
裏側を垣間見ることで
いやあ
ますますやる気が湧いてきたぞ~
と
もう一点
とても大事なポイント
「ローンチ」について
「ローンチ」とは
“製品の発売開始”や
“プロジェクトの開始”
などを意味する言葉で
このローンチが
ディマンド創出にとって肝となるんだそうです
以下
ローンチ成功の確率に最も影響すると思われる
7つの傾向を記載
致命的な欠陥を探求する本能的衝動
組織内での競争
ユニークであるための模倣
感情に訴えるものを提供する
ユニークな組織の均一化
自信と恐怖心の巧妙なバランス
成功は一日にしてならず
…
おっと
これまた
なかなかピンとこない言葉ですね
してその心は…
是非
本書を直接ご覧になって下さ~い
ええっ
そして
こちらもオススメ
↓↓↓
プロフィットとは
利益のこと
ビジネスの仕組みの中で
利益は
一体どこから
どのようにして生まれるか
という観点から
23の利益モデルをわかりやすく示した本です
けっこう似通ってるモデルも出てきて
まどろっこしい部分もありますが
何はさておいても
押さえておきたい
大切なポイント満載です
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