魔法をかける
帰路につく新千歳空港にて
昨日の同友会夏季合宿で聴いた
元スターバックス・ジャパンCEO
岩田松雄さんの話が残っているせいか
つい
スタバのコーヒーが飲みたくなっちゃいました
↓↓↓
しっかし昨日の講演は
あらためて
ちょっと考えさせられましたね
主にはミッション経営について語られていまして
スタバのスタッフとの間で
ミッション(使命)に基づいた
信頼関係を構築されている様子が
見てとれました
いわく
“何”をではなく“なぜ”を共有する
“なぜ”それをやるのかが
しっかりと理解浸透されていれば
“何”をやるかは
時と場合によってまちまちで
その人の判断に任せて自由に行えばよい
文字通り
権限移譲ですね
スタバでは
事業目的であるミッションのもと
そんな自主的に考えて行動できるスタッフこそが
何より最大の財産である
と断言されていました
あるいは
スタバでは
“悪人もスタバに入って出る頃には
善人になっている”
と
まことしやかに
スタッフ間で語られているくらい
その主な構成要素である
・美味しいコーヒー
・居心地のよい快適な空間
・素敵なスタッフ
を本気で追求している
そんな風土がある、と
いやあ
すごいなぁと思うと同時に
そういった風土、文化を
いかにして醸成していったのか
とても知りたいところですね…
まあその最大のポイントが
ミッションで結ばれる
ということになるのでしょうね
これらは
ディズニーやリッツカールトンホテルなどでも
同じ話
もちろん弊社でも
いまだ取り組んでいる途上ではありますが
ホント簡単ではありませんよね…
まあ
ある意味
スタッフの皆さんは
自分に魔法をかけちゃうんでしょうね
つくづく
僕のような経営者は
ミッションと自分の人生における価値観が
ほぼ一致してしかるべきで
僕も弊社理念である
「共生」を
まさに人生の指針として
仕事とかプライベートとか関係なく
実践し実現したいと
心底思って日々を過ごしているつもりでいますが
うちの社員たちは
果たして「共生」の理念が
自分の価値観とも大きくオーバーラップしているのでしょうか
それは
正直のところわかりません
仕事上のことだから仕方なく受け入れている
…そんな社員ももしかしたらいるかもしれません
が
やはり自分の価値観と会社の価値観は
イコールとまではいかなくても
少なくともかなりの部分で
重なっていてほしいもの
って
まああまり難しく考えずに
ミッションという名のもと
まず最初は
自分に魔法をかける
つもりで
さあ
スイッチON
カラータイマーは
3分だ
って
短かすぎだろ
でもそのくらいのノリで
楽しく気軽に
ミッションの実践を図っていければいいんじゃないのかな
と
昨日の講演を聴いて
そんなことをつらつらと思った次第です
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