リアル擬人化

う~ん
つくづく
外を走っている車を
はたから見ていると

運転している人が
どういった精神状態なのか

その感情が容易に読みとれますね

急いでいるのか

イラついてるのか

穏やかなのか

それが運転にモロに表れるんですよね

まあイラついているのかどうかはともかく
ハンドルを握ると
つい人が変わったように
せっかちで荒っぽくなる人もいますがね

いずれにせよ
運転している人の感情が反映されるということで
僕も誰がどこで見てるかわかりませんので
気をつけないといけないなぁ

ふと
これは
リアル擬人化とも言えますかね

こちらはまんまです

『カーズ』

↓↓↓
と
翻って
車だけでなく
例えば
店舗なんてどうでしょうか

はい
運営者やスタッフの感情が
僕はお店の端々に反映すると思っています

店舗内外装の色遣いや商品の陳列、店内販促、スタッフの接客スタイル
どこをとっても
感情が息づいています

先日ニューヨークで見て回ったお店の多くが
理念やコンセプト

お店一番の売りが
店内に入るとストレートに伝わってきて

何せシンプルでわかりやすかったですね

そしてさらには
店舗の場合
お越しになるお客様が抱く感情も
店舗全体の雰囲気作りに大きく影響するように思います

つまるところ
いいお店って
運営する側
何よりスタッフが気持ちよく働き
お客様が楽しんで過ごしている
そういった感情の
いわば集合体かな

と
これは
パチンコホールも基本的には同じですが
ただ
勝ち負けという要素が
大きく占めているぶん
ブラスとマイナスの感情が激しく行き交う

とても感情的なうねりの大きい

ドラマチックな空間といえますかね

そうした要素の強い中にあって
それでも
ホール内外において
ポジティブなムードを醸成したいのは
言わずもがなですが
そもそもホール側は
来店されるお客様に
一体何を伝えたいのか

つまりはどういった感情を抱いてもらいたいのか

それが“楽しさ”という感情だとしたら
具体的にどういった楽しさなのか

そして
それをホールでどう表現するか

う~ん
ホール作りにおいては
とかくこちらの熱意、誠意を一方的に押しつけることに
終始しがちですが

伝えたいことをシンプルに
それでいてお客様が
自由に能動的に

ホールの意思を感じとってもらえれば最高ですが
なかなか難しいことですね

日々取り組んでいきたいと思います

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