依存問題再考

ギャンブル等依存症対策基本法ですが
その後の具体的な動きが
う〜ん
なかなかどうして
大変な道のりですね…
◎ギャンブル等依存症対策推進基本計画等を立てて
◎ギャンブル等依存症対策推進本部を内閣に設置し
◎ギャンブル等依存症対策推進関係者会議などを組織し
◎今年の5月14日~20日を
ギャンブル等依存症問題啓発週間啓蒙に努める…
と
なんとも分かりづらいといいましょうか
いやいや
でもこれは業界挙げて取り組まなくてはならない至上命題に違いなく…
って
ん
ふと
よくよく
何のために
誰のために
これやってるんだっけ
と少なからず忘れがちでして
そうした趣旨も含めて
日々のホール営業に勤しむ流れに沿って
この依存問題に対する理解を深めていくことが
大事だなと痛感する次第です
しっかし
あらためて依存問題って
実際のところ
雲掴むような話だなと正直感じますね
“依存”て、言葉はよくないですが
日常、何に対しても言える話で
よくよく依存を病気ではなく
むしろ“熱中、夢中”の範囲で考えると
射幸心
いわばギャンブル性があるからこそ
人は熱中する
夢中になる
つまりはのめり込む
わけでして
毎日単調な作業を淡々とこなしているだけでは
決して得られない
日常の延長にあるスリル
これを僕らホール営業に従事する者も、もっと自覚すべきかなと思いますね
そうした上で、あらためて依存状態なお客様を考えてみますと
例えば、1円パチンコなどの低貸玉営業のホールにおいてこそ見受けられるような気がしますね
と、つくづく
毎日来店されるおじいちゃん、おばあちゃんにとって
パチンコホールに足を運ぶということは
家から外に出る格好の機会であり
友人やスタッフとのコミュニケーションの場であり
何よりパチンコを通して、ハラハラ、ドキドキ感、嬉しさ、悔しさを体感できる場である
と
いやあ
むしろこれ以上に健全な状態って他にあるでしょうか
パチンコが生活に根づいている
地方において人々のライフスタイルに密着している
という実感を僕は日常の中で得ますし
そもそも、それを可能たらしめているのが
ある種の“依存“なのかな
と感じる今日この頃です
おまけ
今週末の予定ですね
↓↓↓
この記事へのコメントはありません。