夢うつつ

「ホテルの部屋の金庫ボックスに
財布を入れといたのに
いつのまにか
なくなっていた」
という
ちょっとありえない話を
ホテルのプールのテラスで
友人に
延々と語って聞かせる男の光景
ふと
これは夢だよな
ということは
この夢を創造してるのは
他ならぬ
僕…⁈
この夢自体は
僕が実際に聞いたり
あるいは
なんらか類似した体験をした中で
それが夢になって出てきたのか
それとも
完全に僕の創作
つまり
でっち上げなのか
う~ん
にわかには判別し難い
でも
浅い夢の場合
自分に都合のいいように
その夢を作り変えることも
容易にできたりするわけで
おっと
下手な妄想は厳禁
また
ふと
その時点では
果たして
眠っているのか
覚めているのか
自分でも
実際のところ
よくわかっていなかったりして…
というわけで
いやはや
これが
早い話が
夢うつつ…
おまけ
クリムトによる
夢の中にいるような幻想的な作品
《アッター湖畔のカンマー城III》(1909/1910)
↓↓↓
いやあ
いよいよ
来月やってきますね
楽しみです
↓↓↓
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