大型施設の実情
埼玉が世界()に誇るアパレルチェーン
「ファッションセンターしまむら」などを運営するしまむらは
今年に入って
さいたま新都心駅の近くに本社を移転
そして本社に隣接した形で
日本最大級の規模を誇る店舗がオープンしました
先日行きましたが
まあ店内の広いこと…
↓↓↓
と
一昨日より
東京都など4都府県で
緊急事態宣言が発令され
床面積が1000平方メートルを超える大型の商業施設が
今回、特措法第24条9項の休業要請対象になっています
百貨店やショッピングセンター、大規模小売店、家電量販店などなど
多くの店舗が含まれているのですが
う〜ん
こうした店舗は
集客的な観点から見ると
相当数の人が来店されるでしょうから
イメージ的にはわからなくもないのですが
実際のところ
上記の「しまむら」なんかもそうですが
これだけ広いと
密になりようがなく
むしろ小規模店の方が
集客する人数が少なくても
密接度合いははるかに高いであろうことが
これ容易に想像され…
あるいは
映画館やコンサートホール、美術館なども
スクリーンや展示物があるゆえに
業種的にどうしても
広いスペースが必要とされるだけで
実際のところ
大声を出すわけでもないですし
席を空けたり、鑑賞の際のディスタンス確保などの
防止策を講じれば
何ら問題ないように思うのですが
う〜ん
果たしてどうなんでしょうか
広い施設がもたらす感染面の弊害が
ある程度、数値的にでも示されないと
ちょっと納得が得られないのではないでしょうか
って
もとより
人流の抑制
なんていう
大それた話をするなら
ロックダウンでもしない限り
不公平感が増す一方で
映画館や美術館の多くが
臨時休業を余儀なくされている状況は
見るに堪えませんね
一概に集客がダメ
というのは
あまりに短絡的で乱暴な話のように思う次第です
つくづく…
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