物価の上昇
早いもので9月も終わり
明日から10月がスタートしますが
日常生活において
ひとつ大きな懸念となっていることが
物価の上昇ではないでしょうか
読売新聞の記事によりますと
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総務省が先日発表した
モノやサービスの値動きを示す消費者物価指数の
8月の結果は
生鮮食品を除く総合で前年比2.8%上昇
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この上昇率は1991年9月以来、約31年ぶりだそうで
伸び率の2%超えは5ヶ月連続で
主には原材料高が目立つ傾向となっています
う〜ん
なんとも不安が募りますね…
と
明日10月からは
今年最大の品目数が値上げされる予定となっていますが
しかし物価の上昇はこれでひと段落ではなく
今後もまだ続く可能性が高いとの見方が強いようですね
以下、ネットの記事によりますと
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日本は、資源・エネルギーから食料、日用品の原材料に至るまで
その多くを輸入に頼っているのが現状で
物価が上昇している要因の中で
その最たる影響を及ぼしているのが
輸入物価の上昇とのことです
日本銀行の「企業物価指数」にその影響が顕著に見て取れます
(※企業物価指数は、企業間の流通段階における商品価格をベースとした物価指数です)
2020年を100とした企業物価指数のうち
国内企業物価指数は2021年1月の100.3→直近の2022年8月に115.1に上昇
上昇幅は14.8ポイント
また輸入物価指数(円ベース)は、102.7→178.7と76.0ポイントも上昇
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さらに
外国為替相場(ドル・円レート)の動きを見ると
ご覧の通り
急激な円安ドル高が進行
2022年9月22日は
1ドル=146円直前まで進み
1998年6月以来、約24年ぶりの水準となっています
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…となっています
ふぅ
この先一体
どうなってしまうのでしょうか
家計も企業の会計も
とにかくこう上昇傾向にあると
ホント心配になってきますね
景気が上向いてくれればいいのですが
実感としては
そうした傾向もちょっと感じられませんね
まあそのような状況でして
わが業界的には
何かとスマスロの話題が先行している真っ最中ですが
そうはいいましても
10月は閑散期ということもあって
さきの物価の上昇に加えて
ネガティブな要因が重なりがちです
ここは冷静に
慌てず騒がす
足元をしっかりと見ながら
日々の営業に励んでいきたいと
あらためて思う今日この頃です
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