様々な尺度

ふと

つくづく

人も

会社も

国も

何事においても

物差し=評価基準は

決して一つだけではない

いろんな観点から

評価をしてしかるべきかなと思います

大切なのは承認

存在を認めること

その人の

その会社の

あくまで

良い面を見ること

物事には様々な尺度がある

売上

利益

顧客満足

社員満足

どこかに

必ずいい面がある

つまりは

救いの道があるということ

まだまだ捨てたもんじゃないですね

ふと

国連が2012年から毎年発表している

「世界幸福度ランキング」

という調査があります

世界150以上の国と地域を対象とした

大規模調査で

アンケートやGDP(国内総生産)、社会保障制度、人生の自由度や他者への寛容さなど

様々な項目を取り入れて算定されています

ちなみにネットから引っ張ってきた

2021年度の世界幸福度ランキング表です

↓↓↓

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日本は56位と

ふるわない順位になっていますね

幸福度といえば

よく話題になるのが

南アジアにあるブータンで

一時は上位の北欧諸国に続き

発展途上国ながら

世界8位にランクインされるなど

話題となっていましたが

近年は急落傾向にあり

ランキングにも登場しなくなっているようです

低下の要因は

国内へ情報が流入するようになり

他国と比較できるようになったことが挙げられています

う〜ん

難しいですね

ブータンは

国の発展を図る指標として

GNP(国民総生産)ではなく

GNH(国民総幸福量)を重視するとして

注目を集めていましたからね

いずれにしても

幸福度合いは

いろんな価値観に基づく尺度が

あってしかるべきで

決して一括りにはできないもの

大切なのは

良さを認めること

強みに着目すること

まあ

簡単な話ではないですね

つくづく

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