ホールへのインバウンド誘致

昨年のネット記事となりますが
以下にご紹介
訪日外国人の旅行者数と旅行消費額の
現状と予測が示されたデータです
↓↓↓
元となる
ニッセイ基礎研究所の
「中期経済見通し(2023~2033年度)」
によりますと
インバウンド観光の今後の見通しとして
訪日外国人旅行者数が
2019年に記録した
3,188万人という過去最高水準を
2024年に上回り
2026年には4,000万人
2030年には5,000万人
に到達すると予想されています
また
訪日外国人旅行消費額は
2023年が政府の目標である5兆円に達し
円安の影響もあり
一人当たりの消費額は増加
その後
2027年には8兆円
2033年には10兆円
に達すると予想されています
…
とまあ
観光客数が5,000万人て
およそ2人に1人が外国人で
消費額も10兆円て
どこかの外国のGDPに軽く相当する額で
よくよく
半端な数ではなく
もはや観光は
日本の国策の一つに
挙げられるレベルにあるわけですね
と
そこで
僕はつくづく思うのですが
パチンコへの参加率を向上させる上で
わが業界においては
とかく若年層の参加を促しているところですが
日本を頻繁に旅行される
外国人観光客にこそ
僕は
パチンコ・パチスロを推奨すべきではないか
と強く思います
“ジャパンクール”と呼び
日本のアニメなどのエンタメを
熱狂的に愛する彼らに
パチンコ・パチスロの
多岐にわたるコンテンツは
何かしら
訴求するのではないでしょうか
あれだけ
都内や主要な地方都市の
ホテルの宿泊費が高騰している現在
円安による為替の優遇も手伝って
外国人観光客は
パチンコ・パチスロで遊ぶ経済的なゆとりは
多少なりともあるのではないでしょうか
ふと
博多などでは
韓国人が
釜山から船で
パチンコツアーに来ているという話は
よく聞きますし
実際
韓国人や中国人、アジア人などで
パチンコを好んで打つ人も
多く見受けられます
…が
では西洋人などはいかがでしょうか
う〜ん
都内のホールでも
なかなか見かけないように思います
あれだけ
日本のアニメとかが好きな観光客なら
喜んでパチンコ・パチスロに
興じるような気がするのですがね…
もしかしたら
ホールに入って
遊ぶ方法がわからない
いくらお金を使うのかわからない
なんとなくこわそう
とか
そういった先入観が
どこかで働いていやしないでしょうか
というわけで
僕らホールは本格的に
インバウンドの誘致策を
業界挙げて練って
取り組んでいかなければならない
今もそうですが
外国人でごった返す国内において
パチンコホールへの来店誘致を
いかにして恒常的に
地に足つけて行っていけるか
いやあ
つくづく
これは急務で
あらためて
痛感する次第です
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