“問い”を共有
4月
新たな期の始まり
今期は波乱の幕開けです
大変な時ですが
気合いで乗り切りたいところです
…が
ただいま会社的には
明確な方向性を示すことが
ことのほか難しい今日この頃です
災害復興支援協力と
積極的なホールの営業努力…
なんとなく相容れないイメージですね
社内でも少なからず
困惑の声が聞こえてきています
こっちを立てれば
こっちが立たず…
目指すべき姿はわかるのでしょうが
現実はそう簡単にはいきません
しかし
これを
どちらかではなく
どちらも立てるあり方こそが
まさしく“共生 ”なのです
このあり方には答えがありません
というより
答えはあるのですが
答えが
その時々の状況によって
コロコロと移り変わるのです
常に考えやアンテナを
張り巡らせとかなければならず
とても疲れるのです
常に気が置けない状態が続くのです
しかしこのどっちつかずの状態…
どっちかに寄りつつ
バランスを保ち続けていくということが
成長につながるのではないでしょうか
そういう意味では
組織のなかで共有すべきは
“答え”ではなく
“問い”です
問いということは
これというガチッとした
答えがなく
常に模索し続けるということ
例えば
いま共有すべき問いは
何かというと
さきに挙げた
「どうすれば災害支援協力をしながら積極的なホール営業を展開することができるか」
「災害支援と営業努力を両方100%追求するにはどうすればいいか」
などですかね…
そうした
常にその時々の時勢などを考慮しながら
答えを探り続けることは
実は経済活動の基本なのかもしれません
まあいずれにしましても
今期も暗中模索が
しばらく続きそうですね
↓↓↓
この記事へのコメントはありません。