ノーブレス・オブリージュ

最近

なんとなく

電車の中で

お年寄りや妊婦に

席を譲る機会が

増えたように思う今日この頃です

なんでしょうかね

お年寄りの数が増えたのか

それとも

2年前の東日本大震災時に

ほぼ独占で流れていた

CMによる影響でしょうか

自分だけじゃなく

若い人が

よく席を譲る光景を目にします

それは良いことですね

ふと

ノーブレス・オブリージュ

という言葉を想起

ノーブレス・オブリージュ(noblesse oblige)とは

以下、ネットから引用

↓↓↓

身分の高い者は

それに応じて果たさねばならぬ

社会的責任と義務があるという

欧米社会における基本的な道徳観。

もとはフランスのことわざで

「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞いをしなければならぬ」

の意。

…とあります

う~ん

お年寄りに席を譲ることが

果たして

ノーブレス・オブリージュかといいますと

まったく関係ないかもしれませんが

なんとなく

そう思いました

つまり

貴族

…ではもちろんないですが

持てる者の

責任と義務ということです

ここでいう持てる者とは

お金持ちや権力者とかを指すのではなく

例えば

上記のような

車内で

席に座れた人も

座れなかった人に対して

持てる者になるのかな、と

なので座れた人は

座れるという権利を享受する分だけ

それ相応の

責任と義務を果たさなければならないのです

ここでいう責任と義務とは

言わずもがなですが

お年寄りや妊婦の方たちがいたら

席を譲るということです

ここでちょっとまた

話が変わるのですが

例えば

自分が座っていて

近くにお年寄りがいたら

雰囲気的に

席を譲らないわけにいかない

でも声をかけるのは

ちょっと恥ずかしいし

正直、面倒くさい

なので

そんなに煩わしいなら

初めから座らない

たとえ席が空いてても

座らない

とまあ

このように考える人も

中にはいるんじゃないかと思います

う~ん

これは確かに

一見合理的です

でもやはり

それはどうなんでしょうか

席を譲るのが面倒くさいから

座らないというのは

ちょっと本末転倒ですよね

僕は誰にでも

持てる機会があって

そうした場合は

責任と義務を自覚すべきと思うまでです

なので

ある意味

僕はそうした

持てる側に立つことができる

身近な機会として

車内とかで

それこそ積極的に

席に座るべきだと思います

そうして

お年寄りと対面する場面に出くわして

ちょっと恥ずかしいながらも

勇気を出して

どんどん席を譲ることを

経験すべきだと思います

そうした経験が

ノーブレス・オブリージュの精神を

体現することにつながり

結果

より充実した心の持ちようを

得ることができるのかなと

つくづく思う次第です

というわけで

おまけ

ご存じ

『バットマン』

↓↓↓

IMG_8907.jpeg

主人公のブルース・ウェインは

まさに

ノーブレス・オブリージュの精神を

体現する人物と言えましょうか

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  1. mitsuki

    気になったのでコメントしちゃいました!次の記事も読ませて頂きたいです!!私もブログをしているので、暇があれば見てください☆彡よかったら読者登録もお願いします!!

  2. チョー!

    >mitsukiさん
    コメントありがとうございます^ ^。
    こちらこそよろしくお願いしますm(_ _)m。