“6畳間の世界観”
TVのプロデューサー
などでおなじみ
おちまさとさん
の本から
以下抜粋
…
「6畳間の世界観」
自分が実感できることだけで
構成されている
狭い世界を基準にした価値観
見回したところで
新たな発見などない
机の前に座って
白い紙を前にし
ただただ唸っているだけでは
企画は生まれません
…
なるほどですね
この本は
『企画の教科書』
↓↓↓
というタイトルの本で
いい企画を出すためには
どんどん外に出ようということを
述べた文ですが
これは何も
企画だけの話ではありませんね
ふと
自分の身の回りの世界
自分が見聞きし経験したことだけが
世界の全てだと
ついつい
錯覚してしまうことって
よくあるなぁ~
と
感じる今日この頃です
否
世界は
自分には到底わかり得ない
様々な価値観が
それこそ
ごまんとあって
う~ん
そうした自分とは違う価値観に対して
どれだけ真摯に向き合うことができるか
貪欲に知ろうと努めることができるか
興味や親愛の情を抱くことができるか
所詮は
理解し得ないだろう者同士が
それでも
理解し合おうと
あきらめずに
お互い
どこまでも努力し合う
そうして
新たに気づいたり学んだりすることで
人は
成長する
と
そうしたプロセスの中にこそ
何物にも代えがたい
人類の遺産のようなものが
詰まっているんじゃないのかなぁ
と
本の文脈とは関係なく
つらつらと
そんなことを
思い巡らした次第です
この記事へのコメントはありません。