金沢のペリカングループ

前回に引き続き
金沢視察の中で特筆に値するパチンコホールをご紹介
前回も書きましたが

金沢は大型店が乱立し競争激化の様相を呈する一方で
そうした規模や設備に頼らない
パチンコホール本来の庶民の娯楽としての立ち位置を取り戻そう

地道な営業をされているホールも見受けられます

そうしたホールの代表格が
知る人ぞ知る
ペリカングループです

現在パチンコホールにどんどん普及浸透しつつある1円パチンコ
(遊技する際の玉の購入代金を
本来の4円から1円に下げて
より少ない投資で遊びやすくした営業スタイルのこと…)

全国的に見ても
かなり早くから導入しているようです
接客等のスタッフ力を競うパチンコ情熱リーグの第1回優勝店舗である

金沢駅通りの『駅前ペリカン』
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そして
今回もう一軒視察した系列店が野々市にある
『NEWミリオン』です

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う~ん
いろいろな意味で衝撃でした

古い盤面がずらり勢ぞろい

至るところ古いパチンコ台がディスプレイされています

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チョー昔の玉計数
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ペリカングループの目指すあり方が明確に告知されています

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ホール内はまさに驚嘆の一語

昭和レトロの作り込みはもはや変態の領域です

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靴を脱いでの畳のコーナー

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機械一台一台にこの通り丁寧な説明書き

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う~ん
このお店が
これからの中小ホールが
生き残るための答えかどうかは
一概に言えませんが
一つだけはっきり言えることは
ここにはパチンコホールが久しく忘れていた“何か”がありました

その“何か”とは何か

客商売といいますか
原点といいますか…
こう書くとなんか陳腐な感じがしてうまく伝わらないのですが
ようするに懐かしいんですよね

パチンコホールにいつのまにか失われてしまった情緒のようなものが
このお店には充満していました
現代のエンターテイメントの先端を行くパチンコホールを追求しつつ
このペリカンのお店が守り貫いている部分て
絶対に失ってはいけないなぁ~と
強く痛感した次第でした

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