メーカー工場見学最終日
しっかし大阪なんばって
相変わらずパチンコホールだらけですね…
圧倒されます…
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スロットはおおむね好調ですが
パチンコは時期もあるんでしょうが
ちょっと苦戦してるみたいですね…
ということで昨日は大阪の夜を堪能しまして
本日、メーカー工場見学最終日
いやあ
ますます広範囲にわたります
向かった先は奈良の天理
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天理といえば
天理教
…ではなくて
やはり今回のテーマはECOですから
ハイ
天下のシャープの天理工場です
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すごいスケールで周辺にも社宅やらいろいろな建物が並びます
ここでまずシャープさんから
自社のLED製品と太陽光発電を中心とした
ECOを語る上で外せない一番ホットなテーマで
プレゼンを受けた後
シャープさんの歴史ホールと技術ホールをガイドさんの説明に沿って見学
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ところで皆さんは
シャーペンが
シャープさんの発明であるということをご存知でしたか
実はこのシャープペンシルこそが
シャープさんの元々の始まりだったのです
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ヘェ~
知らなかった…
そこからスタートしてラジオ、TV、電卓と拡げていき
家電の道まっしぐらで発展していったのですね
第一号のカラーTVと現代の最新液晶TV
すごい歴史ですね
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100インチ以上の巨大TVは圧巻でしたね
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パチンコホールへの導入事例も多いプラズマクラスターなど
様々な最新技術も見せてもらって
なんだかすっかりシャープのファンになっちゃいましたね
ということで
シャープ天理工場を後にして…
いやあ
長い道のりの工場見学行脚も
残すところあと一ヶ所となりました
最終地は
大阪の堺にある
(株)エコフレンドリーの本社工場です
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今までパチンコ台や部品が生み出される製造現場
そして最先端のECO関連製品などを見学してまいりましたが
ここエコフレンドリーさんは
最終出口
つまりパチンコ台のリサイクルを行っている会社さんです
実は何年か前に遊技機の不法投棄
山への捨てざらしなどが
社会問題にまで発展するという事態がありました
このような負の教訓から
パチンコ台のリサイクルは年々その必要性が叫ばれておりますが
なかなかビジネスとして成り立ちづらい側面もあるようで…
やはり両立は簡単ではありませんね
しかしここエコフレンドリーさんは様々な試行錯誤の末に
100%のリサイクルを実現し現在に至っています
ということで実際の現場へ
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パチンコ台のセル盤や主基盤の解体です
台はなにしろネジなどが多いですが
すごい速さで取っていきます
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後ろの白いビニールにどんどん種別していきます
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こんな感じ~
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木屑、廃プラを…
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粉砕する設備
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高速釘抜機
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解体ラインの一つは障害者の方々の手によって処理されていました
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2階は巨大な遊技台の保管倉庫です
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ここでメーカーさんからの台の下取りを保管し
転用や解体処分を行っているのです
全ての解体部品をリサイクル、リユースする
エコフレンドリーさんのビジネスモデルには素直に関心しましたね
パチンコ業界でもっと推奨していかなければならない
素晴らしい取組みだと思いましたね
いやあ
ということで
3日間
なんだか長かった~
三重、愛知、奈良、大阪と
1府3県を横断し
ECOをテーマにパチンコ業界に関連する製造や解体現場などを
見学させてもらったわけですが
僕自身、ホールを運営する身としては
ホントに新鮮な驚きと感動がありましたね
パチンコ業界の奥の深さ、裾野の広さ
多くの人たちに支えられているという現実を
直接、目の当たりにし
ホール運営に少しでも反映させていきたいなと痛感した次第です
ECOの観点からもそうですが
ホールが機械を
なるたけ長く大切に使うという
まあこれは長年の命題ではありますが
そうした日々の営業をする上で心がけておくべき基本的なことを
理屈ではなく感じることができましたね
いやあ
充実した楽しい3日間でした
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