小売業界の先例
近年、他の百貨店でもこのような中小型店がどんどん展開する傾向にありましたが…
う〜ん
店頭にない商品をネットで注文して
系列のスーパーやセブンイレブンなどで受け取れる「オムニセブン」の普及など
人々のニーズやライフスタイルの変化が
閉店を余儀なくさせているようですね
まあでも一方では
ネットを今だあまり活用しない高齢者層のニーズは
結果的に切り捨てることになり
まあしょうがないのでしょうが
痛し痒しですね
今回の縮小によりそごう・西武の中小店舗は3店のみとなるとのこと
とまあ
そごう・西武もさることながら
イトーヨーカドー堂も業績不振が続いていて
ヨーカ堂も向こう5年で40店舗の閉鎖をする方針だそうで
総合スーパーが依然として厳しい局面を迎えてますね
づくづく
イトーヨーカドー堂の子会社だったセブンイレブンが
コンビニ市場を開拓し隆盛を極め
やがて利益面や株式時価総額で
親会社のイトーヨーカドーを上回るまでになり
そうして名称も「セブンアンドアイ」と
セブンイレブンがグループを牽引する形となって久しいわけですが
ふと
なんだか
セブンイレブンとイトーヨーカドー堂を見ていると
僕ら遊技業界における
1円パチンコと4円パチンコの関係性を
どこかで示唆しているようにも見えて
いろいろと感じるところが多いですね
人々のニーズの移り変わりに対応し
近年のパチンコ遊技そのものに対する
ある種の敷居の高さを解消するようにして生まれた
この低玉貸市場が
僕ら中小ホールにとっては
生き残るためのまさに活路となったわけで
まあ今後の遊技機のスペックダウンや
低玉貸市場の飽和など
今後はそう単純に捉えられないであろう不確定要素満載の状況ながら
どんな中にあっても
上述の小売業界の流れや
人々のニーズやライフスタイルにしっかりと適応していく
そんな先入観にとらわれない柔軟なあり方が
これから各企業に
より一層求められてくるのは間違いない話ですね
もちろん柔軟に対応しながら
つど企業の体質改善を図り
利益を上げていくことも同時に求められていまして
いやあ
ホントこれからますます難しい局面に入っていきますね
というわけで
さあ
頑張りましょっ
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