ジャポニスムの潮流

先日見た光景です

澄んだ秋の夕空に浮かぶ三日月と

鮮烈なシルエットの富士山

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おや

↓↓↓

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ただいま

上野公園の東京都美術館にて開催中です

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さらに

あれっ

こちらも

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ただいま

上野公園の国立西洋美術館にて開催中です

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へぇ〜

同時期に開催とは

ブーム再燃の兆候でしょうか

あらためて

「ジャポニスム(=ジャポニズム)

主には19世紀のヨーロッパ

特にはフランスの美術界における

日本美術への傾倒

いわば

ヨーロッパにおける日本趣味を指すのですが

まあ

モネ、ドガ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャンら

世界に名だたる絵画の巨匠たちが

こぞって日本の北斎などの浮世絵や

琳派などの工芸に影響を受け

自身の創作の糧にしていたんですね

上記2つの催しは

僕はまだ観てませんが

おそらく

ジャポニスムが西洋美術に伝播した経緯や

諸作品への反映

特に二つ目は

北斎との類似性などが

詳細に示されているようですね

近年

和柄などもそうですが

日本趣味は

世界的にちょっとしたトレンドのようですね

これは

政治的な背景というより

むしろ

趣味嗜好的な傾向で

ジャポニスム(=ジャポニズム)の周期が

再び巡ってきた

そんな感じがします

ふと

この潮流は

2020年の

東京オリンピック・パラリンピック開催と

何らか相関があるのでしょうか

う〜ん

ちょっと気になりますね

しみじみ

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