脱象徴化

よく

1つの重大事故の背後には

29の軽微な事故があり

その背景には300の異常が存在するという

「ハインリッヒの法則」

いわゆる

「ヒヤリ・ハット」

という考え方が

現場で取り入れられ

起こった些細な出来事を

いわば象徴化して

その結果に至った原因や背景を

皆で共有していますが

それはそれで

とても大切な心がけだという前提の上で

う〜ん

ちょっと別の観点から

決してその考え方が

全てには当てはまらないなぁ

と感じる今日この頃です

起こしてしまった

起きてしまった

ある出来事を

偶然でない必然とは

あえて捉えない

例えば

ズルズルと

ダボ、トリプル、ダブルパー

と連鎖していかないように

(って何の話⁈)

特には

自分の身の回りで起きている出来事を

今の自分の精神状態を反映した結果

だとは

あえて思わない

そう心がけることも時には必要かな、と

つまりは

必然ではなく偶然

逆ですね

あくまで

これは単なる偶然

たまたまそうなっただけ

決して象徴ではない

なかば自分に都合のいいように捉えて

そうして悪い流れをきちんと断ち切って

自分の中でリセットする

というアプローチも

いやあ

時には必要で

そんな場面が

ここ最近多い気がしますね

つくづく

おまけ

まったく関係ありませんが

おっ

東京の象徴

↓↓↓

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