補完、補強
ふと
よくよく
例えば
眼鏡=よく見える
自転車=速く走れる
つまりは
道具による補完、補強
人間と
器具、機械との
いわばハイブリッド化で
これは落合陽一氏が
著書『デジタルネイチャー』で語るところの
人間とAIの協業によって
増大する第3のパワー
…と同じ話ですね
AIによる補完が
“多様化オートメーション”を生み
人間と機械の融合によって
テクノロジーによる身体や感覚器の拡張を
可能たらしめる、と
う〜ん
まさに『サイボーグ009』の世界ですね
↓↓↓
他にも
例えば
車椅子や歩行器、介護ベッドなどの福祉用具も
これに当たりますね
病気や怪我、加齢により
身体に何らかの障がいを持っている人の
自立に役立ったり
介護する方の負担を
減らす役割をもたらしますね
と
さらにさらに
サプリメント
これなんかまさに
上述の例を地で行ってますね
医薬ではないので
それそのものが特効薬になるわけではなく
あくまでその人の健康を
補完、補強する役割
…
って
一体何が言いたいのかといいますと
多くの商売がそうですが
人が足りないものを
補うこと
補完、補強することで
結果、人の役に立って
そうして僕らは対価をもらっているということ
人が欲するものを提供することで
そこに価値が生まれるということ
上述の
眼鏡も自転車もAIも福祉用具も
はたまたサプリメントも
また
僕らの商売も同じ
僕らは遊技機や
ホール空間を通して
日常の中の
非日常体験を
お客様に提供しています
さらに言えば
お客様の日々の生活に
ささやかな楽しさや潤いをもたらすことで
人々の精神的な満足感を
補完、補強する役割を担っています
つくづく
これはサプリメントと同じこと
僕らは特効薬にはなり得ない存在です
まあ上述の例の眼鏡などは
“見えなかったものが見えるようになる”
という点では
かなり問題解決につながる存在ではありましょうが
僕らはあくまで
お客様に寄り添って
お客様の少し不足しがちな
ビタミンやカルシウムならぬ
“日常の中のハラハラドキドキ感”
を提供することで
ささやかながらも
心の豊かさ
精神的な活力
を得てほしいと思っているわけで
どこまでも
僕らはそういう存在
人々の日常を
側面で補完、補強する
そんな役割を担うことで
必要とされる存在になりたいと
常々思う今日この頃です
おまけ
かなり先を進んでいる話ですが
ご参考まで
落合陽一氏の『デジタルネイチャー』
↓↓↓
本書について
僕が以前書いた記事は→こちら
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