ボランティア最終日
による
被災地ボランティア活動の
今日が二日目にして最終日です
今日は計18名のメンバーを3班に分けて
それぞれ要請のあった民家で活動に従事しました
僕らの班にあてがわれた仕事は
やっぱり…
ヘドロの除去でした
それも今回は民家の中の床下です…
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この下がヘドロでびっしり敷き詰められていました
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いやあ
それにしても開けても暮れてもヘドロですよ
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なんかしまいにはヘドロがチョコレートに見えてきました
作業中ずっとワンちゃんが吠え続けていて
僕らよっぽど怪しく映ったんでしょうね
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ヘドロ除去後、石灰を蒔いて作業終了です
そしてその後
まだ終わらない別の班に合流
そこは家の中の家具類をきれいにし
納屋に収納する作業と
加えて
納屋の下に付着したヘドロを中に入って除去する作業
赤い屋根が特徴的な古屋敷です
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中庭から
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この蔵の下のわずかな隙間…
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…に入ってヘドロを除去
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いやあ
この作業は正直きつかった…
中で這いつくばってシャベルで取らなければならず
腰にきましたね
そして中庭での家具類の洗浄ほか拭き取り
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なんか最後はみんな無我夢中でやってましたね
というわけで無事終了しました
作業中、民家の方たちからいろいろと話を聞かせてもらいましたが
やはり凄まじいですね…
家具類なんか水浸しで放置されたまま2ヶ月半ですよ
ここら一帯が水没し
家の二階に避難したまま何日も過ごし
その間世の中が一体どうなっているのか
全くわからず遮断されたままだったというから驚きです
そうして津波に遭ったのがここだけじゃないとあとで知ったそうです
もはや言葉に窮します…
私たちが今回二日間にわたって行った作業は
決して楽な仕事ではなく
それどころかむしろ大変な重労働です
にもかかわらず
この被災地全体で見ると
本当にちっぽけな
微々たる力でしかありません
でもこのことで少なくとも何軒かの民家の方たちが助かって
少しだけ前進できるのです
あらためて
これを繰り返すしかないのだなと実感しました
被災地を目の当たりにすると
気の遠くなるような作業量ではありますが
それでも一軒一軒、一つずつ
作業を積み重ねていくのみです
僕らが携わったボランティアセンターでも多くの人たちが参加していました
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いろいろなことを考えさせらせた3日間でしたが
僕らにできることを一歩一歩やり続ける大切さを痛感した次第です
大変ご苦労様でした。
>銀の商人さん
ありがとうございます(‐^▽^‐)