介護人材不足

昨今
盛んに言われていることですが
2025年は
いわゆる団塊の世代が
すべて75歳以上の後期高齢者となる年で
この年以降
医療・介護のニーズは
2040年くらいまで
年々増加していくことが明らかとなっています
そうしたニーズに合わせて
医療・介護従事者も増加させなければいけないわけです
…が
この人材の確保、供給が
特には現状、労働環境の厳しいといわれる介護分野において
かなり困難であろうことが
今から見受けられています
必要な介護人材は
2025年度は約245万人と推計され
下の図(サイトからの転載)にありますように
2016年度と比べて
2020年度は約26万人
2025年度は約55万人
の人材確保が求められることになります
↓↓↓
なお
このまま推移した場合
2025年度には
必要人数、約245万人に対して
現状、約211万人の供給が見込まれているので
約34万人の人材が不足することが予想されています
う〜ん
これは大変憂慮すべき数字ですね
厚労省は今後、介護人材を年間6万人程度確保する必要があるとして
介護職員の処遇改善
多様な人材の確保・育成
離職防止・定着促進・生産性向上
介護職の魅力向上
外国人材の受入環境整備
などの総合的な介護人材確保対策に取り組む考えを示しています
…が
しかしそうした中での
昨年来の新型コロナウイルスの影響ですね
コロナの感染拡大が
介護人材不足に追い打ちをかけています
というわけで
あらためて
弊社も含めた4社共同で運営中の
一般社団法人 慶寿(=ケイス)

マニラの日本語学校運営などを通して
フィリピンからの外国人材を日本へと送り出すことを
トータルで請け負うサービスを行っています

いやあ
何はともあれ
まずはお気軽にご相談下さい

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