アヌーク・エーメ追悼
ダバダバダ ダバダバダ…
ダバダバダ ダバダバダ…
アヌーク・エーメの訃報に接するや
不意に
フランシス・レイの
あまりにも有名なメロディが
どこからともなく聴こえてきて
と同時に
淡いレトロ調の映像が
頭に浮かんできましたね
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言わずと知れた
傷を抱えた男女の恋愛を
大人のムードたっぷりに描いた
クロード・ルルーシュ監督の名作
『男と女』(1966)
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と
さる6月18日に
女優、アヌーク・エーメが
パリで死去したとの報に触れました
享年92歳でした
ふぅ
フランスの名花が
またひとり逝ってしまいました
つくづく
硬質な顔立ちの
正統派美女ながら
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物柔らかな表情が印象的で
とりわけ笑顔が魅力的でしたね
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彼女は
長いキャリアの中でも
特には60年代に
数々の名作に出演したことで
有名になりましたね
まあ
アヌーク・エーメの名を決定的にしたのは
なんといっても
フェリーニの代表作二本への出演でしょうか
『甘い生活』(1960)では
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美しくゴージャスな富豪の娘役
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