映画『ジェーンとシャルロット』

2021年製作のフランス映画

『ジェーンとシャルロット』

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2023年に他界した

女優、歌手、モデルの

ジェーン・バーキン(1946-2023)

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本作は

ジェーンの娘で女優の

シャルロット・ゲンズブール(1971-)の

初監督作品で

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母ジェーンの晩年に至るまでの

様々な表情や姿をカメラに収めた

貴重なドキュメンタリーです

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あらためてですが

ジェーン・バーキン大好きでした

映画はほとんど観ています

以前、日本で行われた

ジェーンのLIVE公演も二度観にいきました

その

慈愛に満ちた眼差し

柔和な笑顔

自然体の飾らないスタイルに魅せられましたね

そんなジェーンの晩年の姿が

娘シャルロットによって克明に収められて

いやあ

感激でしたね

映画は

2018年の京都での撮影から始まり

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ニューヨークや

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また現在

シャルロットが保管している

ジェーンの2番目の夫

セルジュ・ゲンズブールと過ごしたパリの家

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寒い海辺での様子など

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シャルロットは母に寄り添いながら

いろんな場所や場面でフィルムを回し続けます

そうした中でジェーンは

シャルロットを含めた3人の娘たちへの想いや

パブリックイメージとの狭間で苦しんだ過去

若い頃から不眠に悩まされてきたこと

そして最初の夫との子である娘ケイトの自死による深い哀しみなど

赤裸々に語っていくのです

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ふぅ

しっかし

ジェーンとシャルロットの母娘が紡ぎ出す時間の

なんとまあ

優しく豊かなひとときでしょうか

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2人の愛情溢れる関係性が

観ている側にも如実に伝わってきます

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それにしても

ジェーン・バーキンは

おばあちゃんになっても

やっぱり素敵だなぁ

正直で嘘偽りがなくて

どこまでも自然体なんですよね

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というわけで

『ジェーンとシャルロット』

今回は映画評というより

ジェーン・バーキン熱がいまだ高い

僕の贔屓な目による

でもやっぱりオススメの

いやあ

最高のドキュメンタリーです

おまけ

以前ジェーンについて

僕が書いた記事です

◎『ジェーン・バーキンLIVE』→こちら

◎『ジェーン・バーキンを偲んで』→こちら

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