堀江貴文『多動力』
伝統
因習
しきたり…
古臭い言葉かもしれませんね
でも
それを守り続ける大変さ
何より
大切さ
捨てるのは簡単
いつでもできる
…
と
先日読みました
堀江貴文『多動力』
↓↓↓
面白かったですね
柔軟な人だなぁ
しっかし
つくづく
ITの普及による
世の中の変化の速さには
ホント驚くばかりですね
そして
AIやIoTなどの発展による
イノベーションと
その破壊力です
ふと
ギリシア哲学で言うところの
「イデア」
実際に
人が理性で認識している
いわば“原型”
例えば
りんご、サル、家、椅子…
なんでもいいですが
その原型が
原型でなくなる時代
原型を保てなくなる時代
もちろん食物や生物などは
そういうわけにはいかないでしょうが
長い風雪に耐え
厳しい環境に適応した中で
最終的に残った今の形や慣習
…そのものが問われてくる、と
つまりは
原型をとどめておく必要がない
椅子は足が4本である必要は
決してない
それは
人々の凝り固まった先入観
固定観念のなせるわざで
そうした常識をこそ疑ってかかれ
古い慣習はどんどん取っ払え
…と
しかしねぇ
長い歴史を経てきたものは
やはりそれ相応の
意味、理由、根拠があるはずで
まあいわば
世に選ばれし“原型”たちなわけで
悪しき習慣も多々あるでしょうが
う〜ん
上述したように
捨てるのは
いつでもできる
その選択は最後でいい
それより
まずは何より
伝統
…などをひっくるめたところの
原型を
守り受け継ぐことの
大変さ、大切さをこそ
知るべきかなと
つくづく思う次第です
おっと
これはある意味
今のわが遊技業界にも
当てはまりそうですね
あらためて
僕らが守り
次代へと受け継ぐべき
原型とは一体何でしょうか?
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