雄勝の石絵

東京駅の地下構内にて

おや

不思議な味わいの

富士山の絵を発見

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この絵は

宮城県は石巻産の

雄勝石で作られているんだそうです

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説明文を以下に転載

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《輝く》

「平成233111446分に起きた東日本大震災により東日本沿岸部は甚大な津波被害を受けました。町の中心部が壊滅した宮城県石巻市雄勝町は硯(すずり)生産日本一のシェアを誇り雄勝産天然スレートは平成24年復原完成の東京駅舎に屋根材として使用されています。雄勝町と東京駅の石が繋いだご縁により雄勝の被災児童生徒による「雄勝石絵」が設置されることになりました。この石絵は東京駅舎に使用されている屋根材同様の雄勝産天然スレートを20㎝角に加工し1枚ずつ子供達が彩色した108枚を組み合わせ一つの大きな石絵にしたものです。富士山を照らす旭日は勇気の光、星は希望の輝きで大地を照らすこの作品は、被災から復興へ立ち上がる日本を象徴したものです。

この石絵が東日本大震災後の復興と更なる発展・進化のシンボルとして震災により被災した全ての子供達の勇気と誇りの源となり、未来に向けて語り継ぐものとなることを願ってやみません。」

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へぇ〜

この雄勝硯(すずり)

600年以上の歴史を有し

書道の硯で全国一のシェアを誇るんですね

そして雄勝の石を加工・彩色して

制作されたのが

この富士山の絵ということで

いやあ

素晴らしいことですね

少なからぬ興味と関心を持って

しばらくの間

絵に観入ってしまった次第です

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