「ブロンコ」
う〜ん
いつ聴いても
最高だなぁ
ふと
あまりにも歌詞が渋いので
以下に転載
ORIGINAL LOVEの
1995年に発売された5枚目のアルバム
『RAINBOW RACE』
↓↓↓
より
1曲目に収録
田島貴男の作詞・作曲による
「ブロンコ」
↓↓↓
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砂塵を舞い上げて
ゆっくりと子供達が踊り始める
錆付いた夕闇が
光の最後の放列を飲みこむ
黒く塗りつぶされた
この街外れに
ワルプルギスの夜がやってきた
黒く塗りつぶされた
夜の空高く
光を纏ったマタドールが浮かぶ
夜更けまで ブルース・ミュージック
とめどなく流れてる
“I got to be free
I got to be free”
路上で誰か
そう歌う
週末が近づいた
短い街の夜を
鮮やかに生きる
ディスプレイの中 僕等の全てが
次から次へと飾り立てられてく
戯れ合う コヨーテの群
暗闇を探し うろつき歩いてる
からだの中で
何かが変わる
からだの隅々で 古い何かが死ぬ
からだの中で
何かが変わる
次の準備はもう出来ているのか?
愛を込めたシギリーヤで
夜明けまで踊り明かす
“I got to be free
I got to be free”
路上で誰か
そう歌う
週末が近づいた
短い街の夜を
鮮やかに生きる
黒すぎる
この夜の中に
身を潜ませ
ブロンコ
俺は ブロンコ
週末のブロンコ
愛を込めたシギリーヤで
夜明けまで踊り明かす
“I got to be free
I got to be free”
路上で誰か
そう歌う
週末が近づいた
短い街の夜を
I want to take you higher,tonight!
どこまでも輝いて
鮮やかに生きる
*******************
ふぅ
いいなぁ
世界観がありますね
聴いていると
自ずと情景が
脳裏に浮かび上がってきますね
と
この曲について田島は
以下のように述べています
「ブロンコって、雄牛ですね。闘牛の中に出てくる手のつけられない野生の雄牛。夕暮れから夜に入っていく街と、闘牛士のイメージが重なってきて、ウイークエンドの街のいいところも悪いところも併せて描きたいみたいな感じで、歌詞はスーッとできちゃったんです」
とまあ
そういうわけでして
今更ながら
田島貴男、大好きです
ああ
早くアルバム出ないかなぁ
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